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BiSH - 拝啓、解散した後に知った自分へ -

"アイドル"
それは自分とは遠い存在で
深く繋がることのない世界だった。
遠い存在であるには違いないその者達の世界に
自分が深く足を踏み入れることになるとは
思いもしなかった。

今から遡ること1か月前。
たまたま知ることになったそのグループは、
一年前に惜しまれながら解散していた。
そんなアイドルグループに
ふとしたきっかけから引き寄せられ
何気なく覗き込んだその世界。
気付けば四六時中
検索ワード「BiSH」を
掘り続けて1か月がたっていた。
職場での休憩中
ネットニュースを見るふりをして
「解散ノート」を読んでいた。

そしてたどり着いたひとつの動画

 「BiSH -拝啓、解散した自分へ-」


この動画を見て泣いてしまっていた

そこでようやく我に帰り気づいた
"むちゃくちゃハマっとるやないかーい"

もう一度言っておくと、自分はこのアイドルグループ
"BiSH"のライブには一度も行ったことはないし、
1か月前まで全くといっていい程
"知らない存在"だった。

そもそも自分は"アイドル"とは全く無縁。
それどころか"アイドル"という得体の知れない存在に
怪訝の目を向けているタイプの人間だった。

その自分がなぜ突然"アイドル"と呼ばれるものに
夢中になったのか?
自分に何が起きたのか?

"アイドルにハマってる自分なんて終わってる"
"そんな自分が気持ち悪い"
"終わってる自分が更に終わった"

...

1か月前の自分ならそう思うだろう。

だけど、私はもう知ってしまったのだ。

それでもまだ恥ずかしいから
ここで叫ばせてください。

BiSHサイコー!


"アイドルというもの"
"縁のなかった世界に引き込んでいくBiSHの魅力"
"冷めて生きる自分とアイドル"

様々な視点から紐解いていこうと思う。


"新しい何かが俺の中で目覚めた"のかもしれない

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