ダメと言ったらダメなんです。(重度障がいのある子への接し方)
こんばんは♪もーりぃです。
「私の自己紹介」
3歳10ヶ月で急性脳症になり(痙攣止まらず意識不明。その後目を覚ますが歩けない、喋れない状態になった)重い障がいを抱える娘の母であり、現在はハートサインダンス®︎というオリジナルのパフォーマンスで心のバリアフリーを広げたい思いで教室活動をしています。
で、今日は
重い障がいがあっても
「だめなもんはだめなんじゃー‼️」
というお話をしたいと思います。
ついつい障がいのある人って幼く見えることの多い見た目や
体の不自由さから来る仕草等が
なんとなく痛々しく見えたり、逆に愛らしく見えたり、かわいそうと思ったりしがちだと思うんですけど。
それはもしかしたら
色メガネ👓
かもしれないです。
身体の状況とかは配慮されるべきだし不便なところは助けて当たり前だと思いますが。
それとその方の人格というか性格みたいなものは
全く別物なんですよ。
たまに言われる?
「障がい児は天使ちゃんなんですぅー👼」
みたいなのって……わたし的には
❓❓❓です。
ちゃんと人としてフラットな目で見てください、お願いします、と言いたいですねぇ。
さて。我が家の娘は、というと。
3歳までめっっちゃ負けず嫌いでしっかり者っていうイメージのおしゃべりで活発な子でした。
それが突然に歩けなく、喋れなくなったわけですから元気な頃と見た目のイメージはだいぶ変わってしまいましたよね。
口きかないしおとなしーいイメージ。
まぁ不満がある時はワーワー騒ぐけど。
まぁ結論。
「性格は変わらない」
と思います‼️笑笑
だからね、障がいのある子や大人たちと接する時
赤ちゃん言葉とか使うのやめてくださいね笑笑
生活年齢を考えて接してくださいね。
だから逆にね、障がいあるからって甘えてんじゃないわよー💢
という場面もあります。
例えば支援者に乱暴な態度とったり、とか。ひどく悪口言ったり、とか。
こっちは客なんだよ!と言われれば確かにそうかもですけど…
障がいがあるからって傲慢な態度とかは許されないと思います。
それは障がいあってもなくても
「人と人とのおつきあい」
だからです。
我が家の娘はもともと気質的にちょいわがまま傾向だったので
確か中学生ぐらいの時にちょっとおしゃれなレストランに連れて行ったんですがそこで待ち時間に耐えられず…
テーブルをどんどんと蹴り始めたんです。
わたしと息子が介助していたのでそっこーで足を押さえつけました。
そして耳元で
「ふざけんじゃないぞ、ゴラー」
「これ以上テーブルドンドンしたら外に出すからね!」
と小さい声でしたがめっちゃ凄んだんです。笑
すると、「外に出す」にハッとした娘がスッとおとなしくなりました。
そう、わたしは理不尽でわがままな態度をとった娘には容赦ないのです。
ダメと言ったらダメ!と伝える。
それが通じるか否かは
逆に娘の訴えなどにフラットに耳を傾けてきたか?にかかっていると思います。
障がいあってもなくても親子ですから。
そうして粘り強く育ててきたおかげで今はまぁなんとか…笑
なっているかと思います。
障がいがあってもなくても
みんながフラットな目線で子育てできたら良いな💖🌈💖🌈💖🌈
そんなもーりぃの子育て話などもチラッと出てくるかもしれない
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