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ゴールドの市場価格の下落と円高によるダブルパンチΣ(゚д゚lll)

FOMC期間も終わり、パウエル議長より、金利水準の維持が発表され、まだまだ当面は日米金利差が続いてゆくことが分かり、利下げは更に先になったので、これはドル円がまた再上昇するかと思いきや、急激な円高局面がやって来ました!Σ(゚д゚lll)

さっそくながら今朝の田中貴金属のゴールド価格が、前日比328 円の大幅マイナスとなり、海外市場での当面の金利維持予想による金利の付かない資産であるゴールド価格自体の下げと、円高傾向に急遽切り返した為替の影響によりダブルパンチ効果が、今日のゴールド価格の下げ幅に現れたものとおもいます。

アメリカ株は幸にも今週は回復傾向にあり、ドル安効果に対して株高が打ち消しあって円高の影響を緩和しているものと思いますが。これが、今後アメリカ株の下げるタイミングでの円高がありうると考えると、ちと大変ですね。( T_T)

日米金利差は暫く維持される状況ではありますので、円高傾向に傾く要因は少ないのですが、介入リスクが有りますので、ドル建て資産自身の下げと円高の重なりによるダブルパンチにちょっとだけ気をつける必要がありそうです。(-.-;)y-~~~ と言っても個人的には耐えるのみなんですけどね〜(*'▽')

私は長期投資がメインスタイルなので、年がら年中、この耐える投資スタイルで割安低迷株を運用することに慣れてしまっておりますが、タイミングよく売買することは不可能ですので、潮目を観察しつつ、この荒波を楽しんでいければと思います。(*'▽')


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