見出し画像

市場の魔法が解けるとき(*'▽')

先週より体調を崩して寝込んでおりました。発熱が続いていると思考回路が止まっていることを見事に実感させられます。キーボードでの文章作成ですら、見返してみると入力ミスが目立ち、高熱の影響で、こんなことまで出来なくなっているのかと驚くばかり。やはり健康第一ですなぁ~っと身をもって体験した一週間でありました。(*'▽')

さて、そんな高熱に(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪言って寝込んでいた時も世の中はしっかり動いておりまして、世界情勢はより緊迫した状況でありますが、盛り上がっていた貴金属市場もいつの間にか頂上を付け、今週は下げ基調。決算シーズンが一巡しNVIDIAの決算を通過したことにより、まるで魔法が解けるように市場の"熱量"が引いた感があります。

「あるもの みな集めて♪ ビビディ・バビディ・ブー♪」(^_-)-☆
とかけた魔法は12時を告げる鐘が鳴れば解けます。夢は夢、シンデレラ(NVIDIA)自身は魔法が解けてももちろん変わらないのですが、環境が変われば、外部からの印象は変わります。(^_-)-☆

舞踏会は盛り上がって踊る「音楽が鳴っているうちは、踊り続けなければならない」市場関係者も気が付いている者も気が付いていない者も、踊り続けるもの。チキンレースではあるのは株式相場の常ではありますが、そろそろ魔法にかかっていることを意識して投資を考える必要があるフェーズなのかも知れません。(*'▽')


投資主体別売買動向 (5/24週までのデータ)

さて、今週も週末になりましたので定点観測的に市場を観察しましょう。まずは「投資主体別売買動向」です。これは5月24日週までのデータなので、週遅れで日本株市場全体の動向を観察できるのですが、「個人」は少し買いに反転しましたが、1月からのトータルではマイナス圏を維持。一方海外投資家が売りに転じて来たようです。日経平均の4万円突破以降はいったん下がっての横ばいでのレンジ相場ですねぇ(*'▽')

インデックス投資(積み立てNISA)状況 (2024/06/01)

続いて実験的に始めた積み立てNISA枠での「オルカン」と「S&P500」へのインデックス投資の6月1日の状況です。(*'▽')
5月を終えて6月に入りましたがインデックス積み立て投信の利益は素晴らしいですね。年始から5か月間、一度もマイナス圏に陥っていないのは運が良い面もあるかと思います。積み立て投資の醍醐味は相場が下がってからの低迷局面での積み立てにあるので、今後のショック時に平然と買い増していく場面を経ていないと、まだまだその本領は発揮できていないのかも知れません。(^_-)-☆ (かといってショックを望む訳ではございません(*'▽'))



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?