🌲🎀ポピュラーでありながらワイルド、時としてゴージャス
森を歩いていたらヤマツツジがきれいでした。
木が伸び、かなり高い所に花をつけているヤマツツジ。
東京出身の私は、見たこともない構図です。
この時期の森は、茶色と緑の2色展開。
そこに鮮やかな暖色がまばらに混じってきて、落ち着いていた心が踊りだしました。
花は高く遠くにあるものだから、細かいことはよく見えないけど、それが野生を感じさせるんです。
さて、森を抜けて車道にでたら、植え込みのツツジがおでまし。
ゴーージャスッ‼️
無数の花が咲き乱れる。
この見事な咲きっぷりは植木職人の手入れの賜物なのでしょう。
どちらも似たようなコーラルピンクのツツジだけれど、こうも印象が違うんですね。
上の2つの写真で、ツツジの花を世界の人口密度で例えると、
森の中のツツジはニュージーランド、
植え込みのよく手入れされたツツジはシンガポール、
といったところでしょうか。
こちらは去年の4月20日の写真。
伊豆に住んでいたので、職場のパイセンから教えてもらって、小室山のツツジ園を見に行きました。
広大で、ツツジのトンネルもあって見応えがありました。
こちらは4年前の3月26日。
東京にいた頃。
小石川(こいしかわ)植物園のツツジです。
ところで、今朝は霧がでていました。
お昼にさんぽしたのですが、森の地面はまだ湿っていて、土が赤っぽく見えました。
※6/1追記 訂正、いつも土だと思っていたのは、マツの葉っぱだったようです(下の写真の赤茶色い部分)