わたしは
愛を感じられる心が欲しい。
幼い頃、感情を封じ込めて、何も感じないようにして、心が鈍くなった。
今泣きたいのは、幼い頃泣けなかったから?
今すべてが怖いのは、幼い頃の世界が恐怖しかなかったから?
今つらいのは、幼い頃つらいと感じられなかったから?
幼い頃、守りたかったのは母親。
怖かった。可哀想だった。どうしたらいいかわからなかった。
人と対峙してどうしたらいいかわからないのは、他人の感情をよみとれないから。
怖さしかなくて、それを感じるのが嫌で、心を鈍くした。
だから人の心がわからない。
愛されてると実感できない。
愛していると心から言えない。
愛が分からない。
幼い子供が泣きじゃくるのを見ると、ぐちゃぐちゃに殴りたくなる。
この衝動はどこから来るのか。
次に出てきた言葉が、
『自分は、泣けなかったのに』
幼い頃の記憶は深く閉ざされてる。開けようとすると気持ちが悪くなる。
『ダメだ、死にたくなる。』
今死にたいのは、幼い頃死にたかったから?
幼い頃、団地の遊び友達に乱暴したらしい。
怒りのはけ口がなかったのか?
家には嫌なことしかなかった。
遊んで、家に帰るのをいつも嫌がった。
もっと楽しく生きられたらよかった。
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