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和紙(紙風船)から日本の伝統を考える


今日の1枚。紙ふうせんがお茶菓子に当たりそうと思うようなものに加工。
最初は宙に浮いてる写真より、直接畳の上に置かれている写真にしようとした。
しかしお茶菓子の上に重ねることになり、なんとなく潰している感じがして、却下。

子どもと紙ふうせんで遊んでいるとき、
「紙ふうせんって和紙でできてるんだよ、
何だっけ?遺産?文形?無形?」と言うので、
「よく知ってるねぇ。遺産の登録されていたっけ?」
と会話をしていた。

学校で習ったかな?とネット検索すると。こちらの記事が見つかった。

・・・学校では習っていない、すでに卒業している。
単なる情報を得ていないだけた・・・。

和紙でもこちらに載っている3種類が無形文化遺産に登録されているようで、自宅にある紙ふうせんは、和紙かもしれないが、こちらの3種類ではなさそうだ。

書道をされている方は、石州半紙で書いてみたいだろうな。
本美濃紙は、折り紙や便せんにもあるな、
細川紙は小川紙(小川和紙)とも言われているようで、
こちらも折り紙があるようだ。
使うのもったいないって、ずっととっておいてしまいそう。

和紙も奥深い。
日本の伝統たくさんあるのに、
日本にいるのに知らないことたくさん。

漆器や建物、すぐには出てこないけど
伝統文化といわれるもの、
自分自身は伝統を受け継ぐことには
今の生活では関わっていないけど、
残していくいい方法があるはず。

作ったものを購入することだったり、
受け継ぐ人を育てたり、
私に出来ることは、購入することなのかな。

それを考えていくことも
今の時代に生きている人の課題だと思う。

子がこの一言言わなかったら考えなかっただろうな。
明日ちょうど百貨店行くから和紙見てみようかな😊

会話のおかげでひとつ勉強になった。
子よ、ありがとう😊


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