見出し画像

あの頃と同じように、自分の中で鳴っている音に近づくように音を探している

今日は近くの古民家カフェにライブを観に行ってた

高校時代の朋友monkyとピアニスト竹下清志さんのデュオライブ

monkyはBlack Bottom Brass Bandを昨年脱退して、ソロ活動を本格的に始めたところ。ソロアルバムも近日中に発売される予定である。

彼は、もちろん今では一流のミュージシャンなのだが、高校時代に僕とバンド(というかセッションかな)を組んでいて、休日の学校や貸しスタジオで練習していた日々が、楽しく忘れられない甘酸っぱい思い出となっている。

今日のライブ終了後に少し話をしたんだけれど、その頃のセッションの楽しさが忘れられないよな〜、という話がやはり出て嬉しかった。

当時はRCサクセションのカバーとかをやってたんだけれど、あーだこーだ言いながら、音を繋いでいたのが懐かしい。

つーか、今でも同じようなことなんだけれどね。

あの頃と同じように、自分の中で鳴っている音に近づくように音を探している。そんな感じで、それぞれ自分の仕事に対しているのではないか?という気がしている。

彼もソロとして独立して、ある意味リセットしてる。
シンプルな気持ちで、自分の仕事に対峙しているのではないかな、と思った。

僕は彼の昔からの応援団だから、全力でリスペクトしているんだけれど、同時に僕も負けてはいられないなと、いつも思っている。

アフターコロナで、こういった演奏活動がどうなっていくのかわからないところではあるが、まずは皆が笑顔で居られることが大事だと思う。

なんか昔のことを思い出しながら、結局は今現在の自分につながるし、その事自体を否定することもなかった人生を歩んでいることに、ひとまずは安堵しつつ、なんだかんだと充実した時間だったなと振り返る、そんな小春日和の一日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?