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読書記録:【大切な人への愛の伝え方 植木祐子】母の愛情を思い出した

予祝のイベントきっかけで
お知り合いになった
植木祐子さんが
本を出したので読みました😊✨

丸ごと存在を受け止める

まず、わたしが
印象に残ったのは
3章の「認める」のところ。

行動レベルで
認めるのではなく、
人はそのままの存在として
認められたいのだな
とすごーく腑に落ちました。

さすが、幼稚園の先生。
具体例がわかりやすい…!

そして、
人から認められるのを
一方的に要求するのもアレなので
”まずは自分で自分を
丸ごと認めるのが大切だなあ”
と強く感じました。

信じ切ることを「決める」こと

信じるではなく、
信じきると「決める」が
めちゃくちゃポイントだなと。

これまで、自分に対して
この「決める」っていう
約束をできていなかったことに
気がつきました。

そして、
最近はめちゃくちゃ
「決めている」ことが
多いなとも感じました。

たとえば、
自分が幸せになること
とか、
人生は勝手に良くなること
とか、
自分が自分の人生を応援すること
とか、
出会ったみんなの夢を応援すること
とか。

この辺は
本当に「決めた」!
そして、決めて以来、
運気がめっちゃ上がっている…。

自分を信じきるパワー、
計り知れない。

愛情の感じ方は人それぞれ

筆者の祐子さんは
「言葉」でホメて
欲しかったんだそうです。

わたしは
どうホメてもらったらうれしいかな?
と考えたら。

「あっ。お母さんに抱きしめてほしい」
と突然出てきました。

わたし、
感覚の中で体感覚強いんですよね…。
やっぱりかと納得。

考えてみれば、
だっこされるの好きだったし、
中学生くらいまでお母さんと
手をつないでお買い物してたし。

しかしながら、
思春期以来、
母とのスキンシップがない…!

母に言うのは
ちょっと恥ずかしいから、
かわりに今度
姪っ子を抱きしめておこう。

いつか母にも
素直に「ハグしよ!」
って言えるようになりたいけど😗

最後に

この本の好きなところが
もう一つ。

「言われたい言葉を本人に聞く。」
それが一番の早道なのです。

というところ。

コミュニケーションの
実は基本で、
もっとも大事な点だと思う。

答えは相手が持っている。
わからないのだから、
聞いちゃえばいいじゃない。
うちの母は小さい頃から
こういう関わりをしてくれていたなぁ。

と母の愛情をけっこう思い出す一冊でした。

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