見出し画像

Q&A|もうすぐジャパンマスターズですが、どんな対策をしてますか?

ご質問頂きました!

Q.
まもなくジャパンマスターズですね!

私たちのチームは
テーパー期に量を抑えて、
質をあげていくようです。

チームとらふぐの皆さんで
取り組んでいる対策などはありますか?

「大会に向けての練習について」
のご質問ですね!

ありがとうございます!

そこで今回は、、、


チームとらふぐメンバーに送っている
「ジャパンマスターズに向けて」
日々、送っているメッセージの一部を
公開させて頂きます。

もし宜しければ、
参考にされて下さい。

【最優先】
★ジャパンマスターズまでに気をつけること

遂に私もジャパンマスターズ(7/3〜7/7アクアティクス開催)にエントリーしました。

あとはレースまでに、怪我や事故に巻き込まれないように、どう過ごすかどうか?ですね!

もちろん、申し込んだだけでは良いレースはできません(笑)マスターズの方が練習を頑張る理由は「レースをより楽しむために」です。楽しむために切磋琢磨されています。

皆さんも、トレーニングでのチャレンジで、若干の痛みが出た場合、ある程度はご自身の学びでカバーできます。

しかし、日常生活で自転車でひっくり返ったり、階段で転げ落ちり、などの事故は起こさないよう、気をつけていきましょうね(笑)


【肩の筋肉と骨の癒着しやすい】

肩のインナーマッスルは、骨に囲まれているため、筋肉と骨が癒着しやすい箇所です。
他の筋肉と違い、1日もあれば簡単に癒着します。特に四十肩などの原因になる棘上筋は、骨のトンネルの中を通っているで、毎日動かさないと、すぐに骨とくっつき、動作がぎこちなくなります。
ぎこちない状態で、急に力を入れてしまうと、一瞬で肩を壊してしまうので、レースが近付くにつれて、より肩を守る準備体操は入念に行ってから、練習を行いましょう。

尚、練習を頑張りすぎて、肩が痛い場合
肩は、痛みのあるところよりも、その筋肉の中腹をしっかりほぐしてあげることで、痛みが和らぎます。


【テーパーってなに?】

最近、良く多くのマスターズスイマーの方や、コーチの方から「テーパーのやり方がわからない」と、質問を受けることがあります。

その度に「大会前だからって、特別なことをやったり、あまり難しく考えないほうが良いですよ」と伝えています。

その理由として、現代の大会が長期になることが多いからです。

昔は準決勝もありませんでしたし、出場種目も得意な種目で、距離50と100や、100と200などの、せいぜい1〜2種目参加でした。そのため「距離」と「日にち」をピンポイントで合わせることができました。

しかし、現代ではどうでしょう?

複数の種目に参加する選手も増えましたし、マスターズの皆さんをみていても数多くのレースに出られる傾向がありますよね。特にジャパンマスターズのような長期の大会では、一週間の中で、調子の波を意図的に作るような方法が必要になっています。

これを言ったら終わりかもしれませんが…

テーパー期をうまくするためには、鍛錬期(2〜3ヶ月前)が大事であるということです。むしろ、その鍛錬期で8割のパフォーマンスが決まってくると私は考えています。

以上になります!

ご質問ありがとうございます♪

我々、チームとらふぐも
このような気持ちで練習に取り組んでおります。

とは言っても、
色々な予定や、お仕事の都合で
思ったように出来ないことの方が多いです。

そういう時は、
「怪我をしないように」
「体調を崩さないように」
が最優先事項ですかね?😊

一緒に頑張りましょうね♪

宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは、教材、勉強費用に使わせて頂き、より良い記事を書かせて頂きます。