クロールの呼吸ぐ苦しい盲点【中編】
今回のブログは
前回の続きになります!
さて、
前回のブログでは…
クロールの呼吸が
後半になると苦しくなる理由として、
足が沈んでいる…
と、いうことでした。
今回のブログでは、
その対策練習方法の①〜④の
①と②を投稿させて頂きます。
まず、
最初に行うのはバタ足です。
「え?!
呼吸の練習なのにバタ足!?」
はい、
バタ足の練習です。
でも、皆さんが思うような
頑張るバタ足の練習ではありませんので
ご安心下さい😌
①楽にキック
楽にキックの習得のためには、
まずはけのびの姿勢で
呼吸なしのバタ足を
チャプチャプと、
40回キックしてみましょう。
キックは進むことを目的とせず、
脚が水面に浮かぶことを最優先して
軽〜〜くゆらゆら動かします。
あまり強くキックをしてしまうと
酸素を多く消費してしまうため
酸素温存のため、軽〜〜くキックです。
それができたら次は60回、
そして80回と…
ノーブレキックを増やしていきましょう。
80回ぐらいできるようになったら、
試しに、
力強く80回キックをしてみましょう。
きっと、
先ほどよりも
息苦しさを感じるはずです。
このような
「80回ノーブレで打てるようなバタ足」が
「楽なキック」です。
この「楽に足を浮かすキック」を
コンスタントに安定して打ち続けられるように
練習します。
進まなくても構いません。
楽にクロールを泳ぐためには、
腕で進めば良いですし、
このときのバタ足の役割は
「バランスを取ること」と、
「下半身を浮かすこと」です。
②片手クロール(呼吸なし)
①で習得した、
酸素を消費しない楽なゆらゆらキックを
打ち続けながら、
今度は片手クロール(呼吸なし)を行います。
やってみるとわかるのですが、
キックだけだと安定してキックが打てても
腕を回すと
キックが止まったり、
力みが入り脚が開いたり、
リズムが狂ったりするハズです。
この練習の目的は、
腕を回しても、
楽なゆらゆらキックを
一定のリズムで刻めるようになることです。
特に水面を軽くチャプチャプしているときは、
足が浮いている証拠です。
チャプチャプの音が
常に安定して打てるようになれば、
呼吸動作を楽にする
次の段階の練習が可能になります。
次回のブログで、
③片手クロール(呼吸あり)
④呼吸動作が楽なクロール
を投稿させて頂きます!!
お楽しみに!!
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