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レース前は「詰将棋」
【詰将棋】
(意味)
王将の詰め手を研究する将棋。 与えられた譜面に基づき、一定の持ち駒を使うなどして、連続して王手をかけて詰めるもの。
私個人的な意見ですが、、、
大会前の練習って、
この「詰将棋」みたいな感覚になります。
詰めては練習で失敗して、
大会で「大失敗」をしないように
更に練習で詰めていく・・・
練習雰囲気がそんな風になってくるのは
レース1〜2ヶ月前ぐらいですね。
ここで、
間違えてはいけないのは
「大成功するため」ではなく
「大失敗しないため」に
詰めていくのが正解。
ここで「大成功」を狙ってしまうと
最後の最後で落とし穴に落ちてしまったり
足元をすくわれてしまいます。
まさに「詰めが甘い…」ということになります。
なので、大会1〜2ヶ月前は、
失敗の種を摘み取っていく時期です。
「大成功」に向かうための練習は
大会まで3ヶ月以上ある場合です。
その時期は
「大成功」に向かって
高く積み上げていく
イメージ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142131868/picture_pc_2da34c0c7b2da596897a3f12f2ff62fc.png)
大会1〜2ヶ月前からは
「大失敗」を避けるべく
積み上げたものを崩れないようにしていく
イメージです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142131887/picture_pc_8ac33e5d0930c5147b53172982d1c2ee.png?width=800)
フライングをしないための練習とか
ターンで失敗しないための練習とか
タッチで失敗しないための練習とか
そういったものをレースペースで
詰めていくのが一般的です。
この感覚が
「詰将棋」のような感覚です。
多くのマスターズの方が、
7月のジャパンマスターズを
目指しているかと思われます。
是非、
参考にして頂き
レースをより楽しむための
練習を行って下さい☺️
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