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大会までの練習プランニング(その2)

こんにちは、森哲也です。
先日は、二子玉川の蔦屋家電内にあるスタバ(またもや)にお邪魔してきました。

木陰気分でコーヒー☕️&読書📔&お仕事💻が出来ました。


さて、
本日は、大会までの練習プランニングについて、第2弾です!

大会までの練習プランニングはとても重要です。

大会前日、
気合い入れるためにめっちゃ練習するぞー!!



泳がないと不安だから、
最後の最後まで練習がんばるぞー!!

と、いうような
テストの一夜漬けをしてしまうと、
実は理想の結果から程遠くなってしまいます。

そこで、
簡単にモデルケースAさんを例えに
大会までの練習プランニングを記載します。

仮に、、、
[Aさん]
・50.100m自由形
・11/3(土)の大会に出場する
・普段の練習は一回で2000mほど練習していた
という方がいたとします。

その場合…
11月3日の大会の日にちから逆算すると、

大会1カ月前〜試合当日(10月3日〜11月2日)
・スピード系
・テーパーの時期
・距離は通常の1.0倍→0.5倍(少しずつ減らしていく)
・トータル2000m→1000m

とにかく量より質の時期です。練習の練習ではなく、試合の練習を行います。スピード系の練習がメインになります。
大会一週間前に焦って練習する方がいますが、ほとんどが逆効果に繋がります。
大会前は身体を休めて、備えることを最優先にすることがベストです。
ここまでにしっかりと泳ぎ込めていれば、距離を落とすにつれて少しづつ疲れが出てくるかも知れませんが、あわてずフォームを崩さず、練習しましょう。

大会2カ月前〜1カ月前(9月3日〜10月2日)
・泳ぎこみ後半期間
・距離は通常の1.5倍→1.0倍へ (少しずつ減らしていく)
・通常2000m×1.5倍〜1.0倍=3000m〜2000m

前半は泳ぎこみ期のため、練習プランニングその1にある泳ぎこみ期を参考にされて下さい。
距離を落とすにつれてスピード系の練習も入れていきます。
レースペースの練習なども後半から、いれていきます。


私も、
現役時代は多くの失敗を積み重ねてきました。

最後のテーパーを失敗し、絶対に勝てるレースでいとも簡単に負けてしまったこともあります。

大会のために、一生懸命練習をしてきたのに…

という方を、1人でも減らすことが出来たらと思っています。


本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

100歳の誕生日を水の中でお祝いしましょう!

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