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【クロール】簡単!プルブイ活用、骨盤後傾術!
水泳では
「骨盤後傾」という言葉を
よく耳にする。
骨盤後傾の姿勢は
体重が前方にかかるため、
体を水面に対して
フラットに浮かすためには
必須な姿勢意識だ。
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その方法は、、、
お腹に力を入れるだの…
猫背にするだの…
肋骨の一番下と骨盤の一番上を近付けるだの…
お尻の穴を広げるだの…
色々な意識の仕方や
指導方法ががある。
しかし水中で
体を水に浮かした状態では
支点がないため、
骨盤後傾はイメージが難しい。
長年水泳をやっているベテランスイマーでも
意識をしないと
骨盤が前傾してしまい、
体が反ってしまい
下半身が沈みやすい姿勢になってしまう。
そこで今回は
いつも練習で使う
プルブイを挟んだ練習(通称、Pull)で
「あること」を一つ意識するだけで
骨盤後傾になってしまう…
と、方法をご紹介させて頂く。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104185873/picture_pc_56700cd2094e2a36a15d345ba1211ddf.png?width=1200)
結論からお伝えすると、
プルブイを
「前側の太腿で挟もうとする」だ。
プルブイは基本、
脚で挟む場合
両太腿で挟む。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104162648/picture_pc_e7654aa05503625d6c4912ca9bde215b.png?width=1200)
このとき、
🔻太腿の「前側」で挟む意識をする。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104162643/picture_pc_29955758a87633df9c4fbae32c85528b.png?width=1200)
すると、
自然と腹筋に力が入り、
骨盤後傾の姿勢になる。
逆に
🔻太腿の「後側」で挟もうとすると…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104162840/picture_pc_361d6079f58197185a9746e93d75a3c7.png?width=1200)
体は一瞬で
反ってしまう。
普段からプルブイを
前側で挟む意識をしているだけで、
骨盤後傾の姿勢が保てるようになる。
更に…
これは定かではないが、、、
良くプールにある
こちらのプルプイは
前後で大きさ違う。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104186054/picture_pc_2e91b0c567e11118d32c020c33d2a0f4.png?width=1200)
私は、
前もも側を大きい方にして
前ももでしっかり挟むことで
しっくりきた。
ここまで、
「大きい方が浮力があるから…」
と、習ってきたが、
もしかしたら、
今回のことが関係しているのかも知れない。
…個人的な予測だが…w
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