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センスとは何か?99%と残り1%

本日は、
平泳ぎと背泳ぎの基礎練習会&撮影会と
チームとらふぐ練習会2日目を
開催させて頂いた。

本日、
初めてレッスンに来られた方のなかに、
通われてるスポーツクラブのコーチに
「あなたは
平泳ぎのセンスがないから
諦めなさい」
と、言われたという方が…。

その話を聞いた
チームとらふぐメンバーが
「え!!ありえない!!
そんなのコーチじゃない!」

と、大激怒していた。

その光景を見ていて
なんだか嬉しくなってしまった。


私も
「お前の平泳ぎはセンスがない」と
20年間、言われ続けてきた。

なので、
ずっと諦めていた。

しかし、
コーチになり、
学べば学ぶほど
「あれ?これはセンスだけの問題じゃない?」
と、思えてきた。


センスなんて言葉は
99点取って、
残り1点を取ろうとした時に
必要なもので、
99点までは
技術や身体の使い方、
そして正しい努力で
カバー出来るということが
わかってきたからだ。


20年前に専門種目だった
200mクロールは、
ベストタイム+20秒かかってしまうが
間違いなく
平泳ぎは現役時代より
速く泳げるようになっている。


何となくできてしまう人がいて、
何となくできない人がいる。

更に何となくできてしまう人は
無意識で出来てしまっているため、
それを人には教えられず、
才能やセンスだと言う。

ただそれだけのこと。

そんな「何となく出来てしまうこと」が
基礎だったりするわけだ。

過去に、
平泳ぎが大の苦手だった
チームリーダー細田さんが
平泳ぎの超基礎を練習して
大会で好タイムで泳いだ。

その練習内容がこちら。


私は
「センスがない!」
と言われた人を救いたい。

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