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ドーパミンって、何?

一度は耳にしたことある
「ドーパミン」。

こちらのドーパミンは
運動機能に関わるホルモンです。

少しでも身近に感じてもらうため
簡単にご説明させて頂きます。


脳内の神経伝達物質ドーパミンは、
運動調整、意欲、学習などに影響を及ぼします。

ドーパミンが不足すると、
運動の速度を安定させることができなくなったり
何事も楽しめなくなったり、
食べ物を美味しく食べられなくなったりします。

逆に
ドーパミンが過剰になると
総合失調症になったり、
過食やアルコール依存、
ギャンブル依存などの
依存症を引き起こすことになります。

人に会ったり
体を動かしたりすることで
人間はドーパミンを排出させます。

そして、
そのドーパミンを受け取る
「受容体」があります。


しかしその「受容体」が
多い人と少ない人がいます。

ドーパミン受容体が多い人は、
ドーパミンがたくさん受け取れるわけです。

逆に
ドーパミン受容体が少ない人は
少ないドーパミンの量で
お腹いっぱいになってしまいます。

…なので、
ドーパミンをたくさん受け取れる人は、
人が多いところや
人がたくさんいるところを常に好みます。

ドーパミンがたくさん受け取れない人は
人が多いところに行くと、
すぐにドーパミンで
お腹がいっぱいになってしまい
「1人になりたい」となるのです。


結果的に
ドーパミン受容体が多い人は、
社交的となり、
ドーパミン受容体が少ない人は、
内向的となりやすいのです。


これは、
接客業あるあるですが、、、

人と関わる接客業の人は、
仕事の時はとても社交的ですが、
実際仕事が終わると
引きこもりだったり、内向的だったり…
ということがあります。
(ドーパミンで満腹)

逆に
普段パソコンの画面に向かって
人と接することが少ない人は
意外と趣味で社交的だったりします。
(ドーパミン不足)


結局は
バランスなんですね!

意欲や運動機能にも
影響を与えるドーパミンですので
ご自身のドーパミンがどのタイプか
すこーーし意識できると良いですね!

バランスが崩れている方は
お花見でもしてのんびり過ごしてみては
いかがでしょうか?

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