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古着転売をしている私がボウズ予防!?のためにしている2つのこと

こんにちは。フリーライターのmori_ocaです。

ふだんは雑誌やweb媒体で文章を書く仕事をしている私が、本業と並行してはじめた古着転売(古物商認可取得済み)のあれこれを綴っています。

古着転売をしている人たちにとっておなじみなのが「ボウズ」という言葉。もともとは釣り用語で、「釣果(ちょうか)がゼロだった」という意味なのですが、古着せどらーたちもリサイクルショップなどの仕入れの場でいい商品にめぐりあえず、1着も仕入れられなかったときに「今日はボウズだった」と使っています。

実は私、ボウズ予防(←なんか変ですね)のためにしていることが2つありまして、今回はそれについて書かせていただこうと思っています♪

ボウズ予防策①仕入れ時には複数のリサイクルショップを回る

私のボウズ予防策の1つめは、仕入れ時に複数のリサイクルショップを回るという、当たり前といえば当たり前の対策。ヒマなときに地図をジロジロと眺めて、リサイクルショップが駅周辺に2店以上ある街を物色しています。

そんな私が関東在住の古着せどらーに「絶対にボウズにならない街」としておすすめしたいのが、ずばり、東京・練馬区の「大泉学園」です!! 地図で発見したときは大興奮で、すぐにその週末に飛んで行っちゃいました(^^;

こちら↓↓が大泉学園の周辺地図です。

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大泉学園の駅の近く(地図の左下)にリサイクルショップの「トレファクスタイル」(Sのマーク)と「セカンドストリート」(2のマーク)があり、駅から北東方向の少し離れた場所には同じくリサイクルショップの「オフハウス」(緑のマーク)と「トレジャーファクトリー」(TFのマーク)があるのが分かるでしょうか?(よむよむ君マークのブックオフは本&ホビーなので私はスルー)

私は車のない徒歩せどらーなので、電車賃をかけても一度に4店回れる街はわざわざ行く価値あり! オフハウスとトレジャーファクトリーまではちょっと歩くのですが、わくわくが上回ってまったく苦になりません♡

もう1つ、古着転売ビギナーmori_ocaがおすすめする「絶対にボウズにならない街」は、、、、、、、、立川です! 私が東京在住なもので、東京ばかりでスミマセン!

こちら↓↓が立川の周辺地図です。

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JR立川駅の近く(地図の左下)に「セカンドストリート」「トレファクスタイル」「ブックオフ」(うれしいことに、こちらは古着も扱うブックオフスーパーバザー店なのです)と3店もあり、さらに北東方向には「オフハウス」ともう1店「セカンドストリート」が!

いや~、さすがに立川でボウズはないでしょう~。アイラブ立川です♡

……と、4店回れる大泉学園5店回れる立川を(勝手に)紹介させていただきましたが、さらに上を行く古着の代名詞のような街もあるんですよね。それについては別の機会に書かせてもらおうと思います♪

ボウズ予防策②メンズコーナーものぞく

仕入れ時のボウズ回避のために私がもう1つ意識しているのが、よさげな物がないときは、メンズコーナーをチェックするということです。

私は30~40代の働く女性向けの古着をメルカリで販売しているので、当然、仕入れる品も「23区」や「UNTITLED」や「TOMORROW LAND」といったレディースブランドの古着なのですが、どうしても今日はいいものが見つからないっ!というときは、メンズコーナーをのぞくようにしています。

メンズファッションについてはまったく分からないので、立ち寄るのはもっぱら小物コーナー。男女兼用で使えそうなものが意外とあるので、レディースコーナーではボウズでも、同じ店舗でリベンジが可能なのです。

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こちら↑↑の画像は、メンズの小物がわさっと突っ込まれたワゴンから発掘したリストレット。手首(リスト)にかけられる財布(ウォレット)で、リストレットです。

メルカリに出品して利益は1,000円ほどでしたが、ふだんはレディース一辺倒の自分がメンズアイテムを売ることができた!と、妙な達成感がありました。

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こちら↑↑は、売れなくても私物にすればいいやと仕入れた品。かなりお気に入りだったのですが、メルカリで若めの男性(とおぼしき人)が買ってくれました。

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こちら↑↑は385円で仕入れることができたため、販売価格はそれほど高くなくても思ったより利益がとれた品。

こうしてメンズコーナーで仕入れたものを並べてみると、紺×赤のものばかりで自分でもびっくり。女性の、女性による、女性のための自分のアカウントで販売しても違和感のないものを、無意識に選別していたのかもしれません(^^;

今回は、古着転売ビギナーmori_oca流のボウズ防止策を2つ、紹介させていただきました。

せっかく足を運んだのに、1着も仕入れられなかった…というのはやっぱりヘコみます。

複数の店舗を回れる仕入れルートで保険をかけて、イマイチだった店舗では未開拓のコーナー(私の場合はメンズコーナー)ものぞく。

これでボウズは回避できます!!(たぶん)

★次回以降も、古着転売ビギナーとしての気づきや成功&失敗エピソードを綴っていく予定です。古着転売に興味のあるかたの参考になればうれしいですし、単純に読み物として楽しんでいただけたら…と思っています。



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