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2歳の息子から学ぶ「分け与える」大切さ

僕には2歳になったばかりの息子がいます。天真爛漫で、人に分け与えることが上手で、僕にないものをたくさん持っています。天才です。

「子どもってすごい」

そう思わせてくれます。今感じている気持ちを忘れないためにも記録に残し、気づきを整理しておきたいと思います。

相手目線で喜ぶモノを分け与える

ご飯やおやつを食べている時のことです。覚えたての言葉で、

「とーと(お父さんと言っているつもり)、いる?どーじょ。」

と、自分の分を僕や妻にあげようとしてくれます。

自分の好きなものを惜しげもなくgiveするんですね。自分も食べたいはずなのに。

そこには見返りや打算なんてまったくなくて、分けてあげたらお父さんが喜んでくれるんじゃないかということを本能的に知っているように思います。

息子が分けてくれるという行動から、受け取る物そのもの以上に僕は「優しさ」や「笑顔」といった無形のモノを分けてもらっています。

「ありがとう。」

と返すと、にこっと笑って僕のハートを仕留めにかかってきます。強い、、、!!

気持ちが嬉しいんです。別に立派なものじゃなくていいし、ましてやお金なんかじゃなくてもいい。

相手の目線に立って、相手が喜ぶモノを分け与えることができればいいんだと教えてくれています。

「損」か「得」かで考えない

これをしたら「得」をするか、「損」をするかみたいに考えがちじゃありませんか?

損得では考えない方がいい。

結局与えることで得られるものが大きいと息子は分かっています。損得で考えると、どうしても見返りを求めてしまいます。

「ここまでしてあげたのになんで?」

みたいな感じです。こんな風に思ってしまうとお互いに不幸です。

「それはあなたの都合でしょ?」

いつかの僕に息子が教えてくれているような気がします、、、

先行きの見えない世の中だからこそ

世間では新型コロナウィルスの感染者が増え続け、先行きの見えない不安に覆われています。

僕個人のレベルでは、できることってほとんどないので、最大限感染の予防につとめて後は日常生活を普段通り送るしかないなと割り切っています。

ただ、何ができるかを考えることくらいはできると思っていて、、、

・困っている人の声を知ること

・大事だなと思った情報はシェアすること

・自分のできる範囲で具体的に支援すること

傍観者でただ怯えているだけは嫌なので、僕はすべて行動に移しています。

専門家でも何でもないので「具体的にこうしたら良さそう」みたいなことは全く分からないのですが、一つの方向として「みんなで助け合っていく」しかないよなと思っています。

で、助け合う方法は様々で、自分のできる範囲で色々あっていいと思っています。

2歳の子でも分け与えることができるんです。大人の私たちはもっとできるはずです。

周りをよく見て、みんなで助け合っていけたらいいですね!


、、、、

最後に瑞己(みずき)、いつも優しさと笑顔を本当にありがとう😊

気に入っていただけたらサポートをよろしくお願いします😊 心の中で「ありがとう」と全力でお伝えさせていただきます!!