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子育てでの近すぎず、離れすぎずのバランス

こんばんは。東京に加えて、大阪でも外出自粛要請がかかり、なかなか心配な状況が続いていますね、、、

一刻も早く日常が帰ってくることを祈るばかりです。

さて、今回の新型コロナの騒ぎの中で子育てをする上で考えさせられることがあったので書いてみたいと思います。

子どもとの距離感についてです。

子どもと過ごす時間が長くなったお父さん・お母さん

新型コロナの影響で、3月から全国一斉に学校が休校になりました。我が子が通う幼稚園も休園となり、そのまま再開することなく春休みに入ってしまいました。

同じような方も多くいらっしゃると思います。急にどこにも行けず、子どもがずっと家にいる状況になったわけですね。

仕事でお会いする何人かのお母さんが口々に「子どもがずっと家にいると叱ってしまうんです」と言われます。

分かる。

、、、我が家もそうでした。

普段なら気にならないことが気になってしまったり、普段なら許せることが許せなかったり、、、

これって何でなんだろうと考えていました。

近すぎず、遠すぎず

あらためてこの1か月の気づきとしては、子どもとの距離は近いほどいいわけではないということ。

ここでいう距離は、心理的な距離、接する時間の長さも含めて考えます。

親は子どもに接するときには、愛情の中に何らかの「期待」や「願望」といった感情を含んでいます。

子どもとの距離が近すぎると、過剰に期待してしまい、それが意に沿わないと「怒り」に変わってしまうのではないかな、と思います。

で、この怒りの感情を避けるためには親にも充電する時間が必要なんですね。ずっと子どものペースではなく、自分のペースで我が子と向き合うように充電する時間です。

僕は親としてまだまだ未熟だなと思うのですが、子どもと離れすぎると今度は距離を近づけたくなってしまいます。

親として子どもから自立できていないなと、、、😭

子どもたちにとっても、お父さん・お母さんが自分に無関心っていうのもつらいですしね。

近すぎず、離れすぎず。

これが難しいです。

と、いうわけで

この3月を振り返って書いてみました。

間違いなく言えるのは子どもたちはかわいいし、一緒に過ごせる時間は尊いということ。

たくさん成長させてもらえています😊

春休みが終われば学校も始まるでしょうか。世の中のお父さん、お母さん。一緒に頑張っていきましょう!

では、また。

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