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「神ジューデン」は日常をどう変えるか

お久しぶりになってしまいました。もりもりくんです。
あまりお金が無くそもそもレビューするものを買えないうちにこんなに時間が経ってました。そして今回もレビューではあるんですがちょっと違います。考察とかなのかな?では早速本題です。

スマートフォンの充電の進化

スマホの脳となるCPUはSnapdragon8Gen3の時代に突入し、原神や崩壊スターレイルなどの重い3Dゲームも最高設定でサクサク動くようになりました。Xiaomi14から始まったこのCPUはGalaxy S24やnubiaのRedmagic 9 Proなど日本でも手に入れることができます。
そして、そんなCPUの進化の裏で主に中国系メーカーで進化を遂げているのが急速充電
主にXiaomi、Realmeなどのメーカーが急速充電に熱心で、日本でも発売されているXiaomi11T pro、12T pro、 13T pro、同社のゲーミングブランドPOCO F4 GTは120W充電に対応、比較的安価なRedmi Note 11 Proでも65Wに対応するXiaomiや、脅威の240W充電を実現させたRealme GT3/Neo5などがしのぎを削っています。
実際自分もXiaomi 11T proを所持していて、普段の生活で「神ジューデン」を体感しているわけなのですが、普段使っていてどのようなことを感じたのか、具体的にどう生活が変わるのかを綴っていこうと思います。

ここからは説明パートです。結論だけ先に見たい方は区切り線のところまで飛ばしてください。

日本のスマホの充電事情

まずは日本で発売されているスマートフォンについて整理していきます。
日本ではやはりApple社のiPhoneが老若男女問わず大人気。街中を見渡しても殆どの人がiPhoneを使っています。
そんなiPhoneの充電速度は最新の15Proで27W。古いType-A端子を使うとわずか7.5W。公式の発表だと「30分で50%を充電」となっていますね。ちなみに最大容量は3274mAhと最新スマホでは最低級に少ないですが、ここはさすがAppleというところで自社のiOSの電力効率の良さによりバッテリーはしっかり持ってくれます。ただ、モバイルバッテリーがあると安心ですね。

Type-A端子。ほんの数年前まで
スマホの充電のアダプタ側は全部コレでした。

次にGoogleのGoogle Pixel 8、また今一番人気の7aを見ていきます。
Google Pixel 8もiPhone15Proと同じく27W。これは公式推奨の30W充電器を接続した時の速度だそう。フル充電には77分とのことなので、iPhone15Proとほぼ同じ速度ですね。
そしてコスパの良さから人気を得ているGoogle Pixel 7aは18W50%まで30分ということでiPhone15Proとほぼ同じ。バッテリー容量はこちらの方が1000nAhほど多いのでこちらの方が優勢ですね。

「神ジューデン」と呼ばれるスマホたちはどうなのか

ここからが本番。「神ジューデン」と呼ばれているスマホたちについて見ていきます。
そもそも「神ジューデン」とはソフトバンクがつけたキャッチコピーで、ソフトバンクで発売されている超急速充電が可能な機種たちにつけられています。
まず見ていくのは自分の愛する中国出身メーカーXiaomiの「Xiaomi 12T pro」と「Xiaomi 13T pro」。こちらの2機種は前述の通り120W充電に対応しており、数字だけで見れば今まで紹介してきた機種たちの4〜5倍。こちらの機種はiPhone15Proより約1500mAhも多い5000mAhですが、なんと19分でフル充電が可能。もちろん丸1日使っても大丈夫なレベルで、iPhoneの比になりません。ちなみに、ソフトバンクから神ジューデンとは呼ばれていませんがPOCO F4 GTやXiaomi 11T proも120W充電に対応しており、こちらが自分の確認の通りであればXiaomi 11T proが日本初の120W充電ということになります。
次はまた中国出身メーカーOPPOの「OPPO Reno 10 Pro 5G」。こちらの機種は80W充電に対応しており、28分で4600mAhのバッテリーをフル充電可能。
ただ速度、最大容量ともにXiaomiには劣り、性能もそこまで高くなく価格も比較的高価なためあまり表舞台には出てきていませんね……

ほかにもnubiaのゲーミングスマホ「Redmagic 9 Pro」は80W充電に対応、容量も6000mAhと多くゲームに使っても全然平気な超豪華仕様。話は海外へと飛び出してしまいますが、Xiaomiの最新フラッグシップの「Xiaomi 14 Ultra」は90W充電になぜか80Wのワイヤレス充電に対応、5000mAhで1日使っても持つバッテリー。

ここまでお話するといかに急速充電というものが恐ろしいのかがわかります。次に安全性について見ていきます。

こんな速さで大丈夫なのか?

当然皆さんこんな疑問を抱くと思います。爆発するのでは無いか、バッテリーの寿命が縮むのではないか、電気代はどうなのか……でも問題ありません。といっても無責任に言えることではないので解説します。
まず安全性について。Xiaomiはしっかり冷却システムを備えており、体験談としてほんのり熱くはなりますが短時間なので危険性はほぼありません。事故の報告も出ていませんね。
そして寿命に関してですが、こちらは「充電しながら使用しない限りは」大丈夫です。もちろんこのことは全てのスマホに言えることで、充電しながら使用するとバッテリー寿命が大幅に減ります。仕事で疲れて休憩するときもずっと仕事をしている、そんな状態では体が持ちませんよね。そういうことです。
電気代については計算の通りだとフル充電1回に約1円。ひと月30円ほどなので、さほど負担には感じませんね。エアコンやヒーターの方がよっぽど電気を食います。



ここからが本題です。

神ジューデンは日常にどんな変化をもたらすか

数年前までのスマホの使い方と言えば、夜寝る前に充電、モバイルバッテリーを持ち歩くと言った形が主流でしたが、神ジューデンのスマホに機種変すると「朝起きて準備してる間に充電、モバイルバッテリーは持ち歩かず帰宅までしっかりバッテリーは残る」という生活になります。
まず最大のメリットとして「朝準備している間に充電できること」が挙げられます。
寝る前の充電を忘れて絶望したという経験がある方が多いかと思いますが、19分でフル充電が可能なので寝る前に充電すると人によっては寝付く前に100%に到達しているかもしれません。
また、100%に到達したあとも充電し続けるとまたバッテリーの寿命の低下につながります。こちらの問題もすぐ充電が終わる神ジューデンなら問題ありませんね。
また、カフェなどに入った時サッと充電できるところも大きなメリットです。コンセントさえあればどこでも19分で充電可能なので、バッテリーがピンチな時やお出かけの間にすぐ満タンにできます。
そして、バッテリー持ちも当然いいのでゲームや動画撮影など負荷の高い作業をしない限りモバイルバッテリーを持ち歩くこともなくなります。バッグの中がスッキリして気持ちがいいですよね。自分は原神をやりこんでるので持ち歩かないと死にますけど。 

というわけで様々なメリットがある神ジューデンですが、このままだと怪しいブログになってしまうのでデメリットや微妙だったところもしっかり紹介していきます。

・ほかのスマホに戻れなくなる
これは色んなスマホに触れるガジェオタにしかないですね、サクッと終わらせます。
魅力的なスマホって沢山出てくるんですけど、充電が理由で諦めることが結構あります。Xiaomiなどはスマホ全体として癖が強いので、変に慣れると苦しい思いをするかもしれません。

アダプタがめっちゃでかい
これは写真を見た方が早いです。

左からXiaomiの120W充電器、CIOの65W充電器、ダイソーの10W充電器

そう、一つだけ飛び抜けてデカイんです。そしてめっちゃ重い。コンセントを圧迫する要因にもなりますし、見た目もあまり良いとは言えません。ここは大きな弱点。持ち運ぶとなればモバイルバッテリー級の負担になります。

やっぱりスマホもアダプタも熱い
結構温度上がります。持ちにくくなるくらいには暖かくなります。短時間ではありますが、ちょっと不安になる人も多いかと思います。
充電時はケースを外すと安心ですね。

正直あんまり使わない
19分で充電が終わっても朝の準備は30分かかります。それならグレードを落としてもいいかな……となり、結局CIOの60Wのアダプタを買うことに。ほとんどの場合は60でも十分です。40分くらいで充電が終わります。

・Xiaomi11Tproは注意が必要
メルカリでは3万円ほどで取引されており今1番手に入れやすいXiaomi11Tproですが、構造が原因でバッテリー表示がおかしくなるバグが起きていて、100%のまま変わらず急にバッテリーが減るなどの現象が起きてしまいます。発熱しやすいCPUだったりカメラがいまいちだったりデメリットも多い機種なので、できればもっと新しい機種を買ってください。

さいごに 

結論です。

  • 毎日の生活が大きく変わる

  • 充電を忘れがちな人には超オススメ

  • 速さを求めるならXiaomiで

  • バッテリー持ちもいいのでモバイルバッテリーを持たなくてもいい

  • 安全だが発熱はあるので注意

こんな感じでしょうか。正直な感想を述べますと超便利です。毎日のスマホの使い方に革命が起きました。神ジューデンを体験したい方は「Xiaomi 12T pro」か「Xiaomi 13T pro」がオススメです。
いつになるかは分かりませんが、Xiaomi11Tproのレビューも書くつもりではいるのでそちらも良ければご覧下さい。画像も少なく専門用語だらけで見苦しい文でしたが、満足頂ければ幸いです。


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