PantanalのJaguar


Twitter、インスタ、スレッズ。そしてこのnoteでもプロフィールに書いているPantanalのJaguar。

今や僕のインスタのFFの、半数以上の方が、このブラジルのアマゾン川がある地域「パンタナル」に関連する、フォトグラファー、ツアーや宿泊等に関係する方ばかりです。まだ行った事も無い場所(いずれ行く予定です)の人々と継がるのは今のネット社会ならではですね❗

そもそものきっかけは日本人の方のツイートでした。
ジャガーの事を紹介していて、どうやらジャガーは「あの」恐ろしく強いワニと川の中で戦って勝つらしい。
そこで紹介されていた記事の写真が、とっても素晴らしかったのです。

もともと古代生物や深海魚などにハマッていたりする生き物好きなので、早速調べてみます。
先ずはナショジオのYouTube。
ドキュメントではありますが、どの動画もドラマ仕立てで短編映画のような楽しさがあります。
ジャガー編も、「アマゾンの王者」をドラマチックに撮られていて、ますます興味が湧きました。
そして下の写真。

Photographer of the yearに輝いた1枚

撮られた方はイギリスのプロのフォトグラファー、ChrisBrunskill氏。欧州のプロサッカーや、野生動物をメインに撮られています。添付した、賞を取られた写真が素晴らしいので、インスタから夢中で見てました。日本人で食い付く人は珍しいようで、ブラジルに行かれる時は毎日ストーリーでリアクションしてたりしました。僕は英語話せませんから、短い文か絵文字しか使えませんが。
その方をエスコートする現地の方、同じようにジャガーに魅せられて撮影に来るフォトグラファー、どんどん拡がって行きました。

実際、いわゆる海外の富裕層にも人気で、アマゾン川は観光スポットの一つとして人気のようです。

勿論、普段から写真のような大きいワニを相手にしている訳ではなく、隙の多い子どものワニが良く狩られてますね…いちいち強い相手を選んだりしませんわね…
基本、単独で動き、闘い、仕留めたワニを自分より大きくても持ち前の力強さで(噛む力はライオン以上との事)咥えたまま斜面をぐいぐい登っていく姿を動画で観ていると、「生きること」を学ばせてもらってるなぁ~、って感じます。
人間の
見栄、体裁、自己顕示欲、願望、欲望、
彼らには無いですね。
ただ、生きる為に食料が必要。だから闘って仕留めて食べる。まさしく「食うか食われるか」の生活を、愚痴を溢す訳でもなく、ハイテンションで勝利の余韻に浸る事もなく、日々を過ごしているジャガーを見ていると、エネルギーを貰えてる気がするのです。
これはあくまで僕個人の見解ですが、
百獣の王ライオンは、グループで動き、狩りをします。ハイエナもですね。虎は単独で狩りをしますが、良く逃げられてしまうようですね。
ジャガーのように、戦闘力に大きな差がない闘いを何度もする動物はとても稀有な存在だなぁ、と感心しています。
こんな事を書いていると、勘違いされるのですが、僕は「補食」シーンは苦手です…良くお薦め動画で流れて来ますが即スルーです。事故や、犯罪者を痛めつける動画も嫌いです。
人間には残虐性があり、自分にも当然ありますが、欲に流されて過激な事故動画を引ツイして平気で拡散するようにはならないように気をつけています。



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