見出し画像

モーリーのビ ジ ネ ス Tip【情報セキュリティマネジメント #1】

こんにちは、モーリーです。

久しぶりの投稿になります。

最近、私が関わる医療業界では、DX化が急速に進展しています。このデジタル化の波を推進する上で欠かせないのが情報セキュリティの重要性です。

現在、私が取り組んでいるDX化プロジェクトにおいて、特に課題となっているのが社員の情報セキュリティに関する理解とリテラシーの向上です。

そのため、私は『情報セキュリティマネジメント』を学び直し、その知識を社員にも伝えていこうと考えているのです。

情報セキュリティの基本を理解し、それがどれほど重要なのかを共有することが、DX化の成功に向けた重要な一歩だと思っています。



情報セキュリティの脅威


情報セキュリティについて理解してもらうためには、まずは情報やコンピューターにはさまざまな『脅威』が存在し、それらをよく理解することが初歩的な対策の第一歩です。


『情報セキュリティの脅威』は大きく以下の3つに分類されます。


1.物理的脅威
コンピュータの故障、自然災害、物理的な破壊などが該当します。

2.技術的脅威
外部からの不正アクセスやセキュリティ侵害などが含まれます。

3.人的脅威
内部からのミスや悪意による情報漏洩やシステム破壊などが考えられます。

これらの脅威からどのようにして組織を守るか、具体的な対策方法を見ていきましょう。


↓↓↓

物理的脅威:例えば火災や地震などは防ぐことが難しいので、万が一の際に備えて遠隔地にデータのバックアップを取ることが重要です。また、消火器や免震装置を備えた建物での運用も検討する必要があります。

技術的脅威:不正アクセスを防ぐためには強固なパスワードや認証手法を導入するほか、通信データの暗号化や定期的なセキュリティソフトの更新を行うことが重要です。

人的脅威:社内での情報漏洩を防ぐためには、アクセス制限や適切な権限管理が必要です。また、社員教育やセキュリティ意識の向上を図ることも、非常に重要です。

これらの対策が一つずつ、組織の情報セキュリティを強化する基本です。まずは、このような初歩的なセキュリティの知識から、理解してもらうように進めていく必要があると考えています。

これらの知識は、スマホやパソコンを使い始めている高齢者の方へも、お伝えできる内容です。次回以降もさらに深掘りしていきますので、是非、お楽しみに!

それでは、See You

↓↓↓

私の『X』 も、ぜひフォローしてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?