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酒乱かどうかの決め手は「記憶の飛び」

私が、アルコールの害についてそもそも考えるきっかけとなったのは
「勝間和代さん」です。

勝間式 超ロジカル家事 | 勝間和代 |本 | 通販 | Amazon
こちらの本をたまたま図書館で手に取ったことが、勝間和代さんとの出会いです。
家電を駆使して毎日を活き活きと過ごされているのが衝撃的に面白くて、YouTubeなども見るようになりました。
YouTubeも毎日配信されているし、色んな書籍も出されているのでご存じの方も多いかと思いますが、「勝間塾」というオンラインサロンを運営されていて、毎朝4000字以上のたくさんの知見が含まれているサポートメールが届きます。

その中で「アルコールを止めることでお金・時間・健康が手に入る」「時間泥棒」「など飲酒によるデメリットとお酒を飲まないことのメリットを度々伝えられます。
飲酒については、ホントにケチョンケチョンに言われますw
YouTubeでもたびたびお酒については配信されていますね。
断酒で得られる3つのパワー - Bing video
そうは言われても~といった感じで流していたのですが、それでも自分の意識の中には知らず知らずのうちにやはり植え付けられていきます。

そうするうちに色々と飲酒に関する本も読み、この2冊は何度か読みました。
「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本 | 垣渕 洋一 | 家庭医学・健康 | Kindleストア | Amazon

名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義 | 葉石かおり, 浅部伸一 |本 | 通販 | Amazon
どちらも読みごたえのある本なのですが、私に一番響いて引っ掛かり続けていたのは「名医が教える飲酒の科学」の最後の最後、、、

「酒乱かどうかの決め手は記憶の飛び」です。
酒乱と呼ばれる人にしばしば起こるのが「ブラックアウト」で、その経験の有無が酒乱の素質があるかどうかの大きな判断材料であること。
ブラックアウトの特徴=本人には記憶がないのに周囲から見ると普通に行動していると思われること なのですが
ブラックアウトを頻繁に起こしていると記憶力そのものが徐々に低下する可能性があるとさらりと書かれていて・・・・

「酒乱」と「記憶力そのものの低下」という言葉が私の中に大きく大きくのしかかってきました。
酒乱の自分、いやだな
酒乱と思われるの、いやだな
大事な1日1日をお酒のせいで忘れたり大事にできていないの、いやだな
いやだにやだなーとそう思いながらまた寝落ちまで飲む毎日は続く。。。

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