サニー 強い気持ち強い愛

ごきげんいかがですか。モーレツです。



先日の佐久間宣行オールナイトニッポン0にて、


大根仁監督の「SUNNY 強い気持ち強い愛」のことを話していたので、


早速、プライムビデオで観ることができたので観てみました。



ストーリーは


90年代後半のファッション、文化の中心に安室奈美恵を中心としたちょっと地黒系のギャルが時代の覇権を握っていたころ、

その当時、女子校生だった現代の中年女性が20年以上経って、

当時の仲間のひとりが余命一ヶ月と宣告されていて、その人を元気付けるために仲間を集めて行くというお話です。



私、モーレツはその世代より齢3つ4つ上になりますので、劇中歌の「sweet 19 blues」や「そばかす」「 CANDY GIRL 」など、10代後半20代前半の多感でエネルギッシュな青春真っ只中。

よくカラオケに行っていた頃のヘビーチューンがたくさん流れて懐かしい気持ちになりました。



また、当時をぐっと思い出させる小物も効果的で、

いわゆるショッパーなどと呼ばれたショップ袋。

ヒステリックグラマーだのムラスポだの紐のついた袋とかが一瞬で90年代ににタイムスリップさせてくれます。


なんか大事に取ってたよなあって。



大根作品の見所のひとつ。


フラッシュモブ的なダンスシーンのカットも躍動感溢れてとても見応えがあります。



懐かしさと甘酸っぱさがだいぶ強めなので、


ちょっと疲れているときに見たので、だいぶ元気になりました。



だれでも懐かしい時代は持っているものです。



小4の息子は今、VチューバーとボカロPに夢中です。夏休みに入ってすぐVチューバーのすとぷりの映画を観に行くそうです。



モーレツ的にはヒップホップやクラブミュージックを聴いてもらいたい気持ちもありますが、

自分も親が好きだった昭和歌謡や演歌を聴いてなかったなと。



映画の中でギャルのやり取りで面白い部分はあるのですが、セックスやパンツ売るとか、小4息には少々、刺激的な単語もでてしまうので、一緒には見れないかな。



大根監督の「SUNNY」おすすめです。



でわ。










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