コロナ渦、保育士試験に独学で一発合格した話①
以前から保育士の資格を取るために独学で勉強しており、2020年(令和2年)の試験に一発で合格することができた。
その過程の備忘録として、そして今後独学で保育士試験合格を目指す人の参考になればと思い書いてみる。
本記事は全体の流れ等について。
・保育士 筆記試験の話はこちら→筆記試験編
・保育士 実技試験(造形)の話はこちら→実技試験(造形)編
ちなみに下記の記事でちらっと書いたように、私は一般企業に新卒入社した後に1年未満で辞めた。
その後子どもの頃から興味のあった教育、とりわけ保育分野に足を踏み入れた。
私の全試験結果
詳しいことは省くがとにかく筆記・実技ともに6割以上で合格である。
筆記は平均して7割程度だった。
社会的養護はあと1問落としていたら不合格...ぎりぎりだった。
実技は8割(50点満点)。
本来2科目受験が必要だが、今回はコロナにより1科目のみとなった。
保育士試験受験の決意~合格までの時系列
資格取得を決意し、合格に至るまで1年2カ月がかかった。
筆記、実技それぞれの勉強の様子は別記事で細かく書くつもりだ。
2019年11月:保育士になるため資格を取ろうと決意
2020年12月:一般企業を退社 / 職探し
2020年 1月:勉強開始 / 次の職探し継続
2020年 2月:勉強継続 / 次の仕事決定
2020年 4月:【コロナにより前期試験中止】
2020年 5月:10月の後期試験に向け勉強継続 / 仕事継続
2020年10月:後期筆記試験 受験
2020年11月:後期実技試験の対策開始
2020年12月:筆記試験の結果通知 / 後期実技試験 受験
2021年 1月:後期試験の結果通知、合格!
保育士試験に独学で挑んだ理由
①先人の知恵があったこと、②試験勉強への抵抗が少なかったこと、③勉強の費用を抑えたかったことが挙げられる。
①先人の知恵があったこと
保育士試験に独学で挑んだ方々のブログを読み、私にもできると感じたからである。
既に結果を出している方々のやり方を参考にして私も勉強した。
②試験勉強への抵抗が少なかったこと
私は高校および大学受験、語学系の試験等、試験というものをそれなりに経験しているほうだ。
その時の勉強のカンのようなものがまだ残っており、何とかやれそうだと感じた。
③勉強の費用を抑えたかったこと
必要最低限のテキスト代だけで資格取得ができるならそれが一番だと思うので。
コロナによる予定変更、私の状況
元々は1~3月で3カ月集中して勉強し、4月の前期試験に挑もうと思っていた。
しかしコロナにより前期試験は中止、10月の後期試験まで半年もプラスで勉強できることになった。
また、勉強当時の私の職はパートタイムで時間の融通がきいたため、勉強時間の確保は十分だった。
(私は時間があると思うと怠けるタイプなので正直勉強をさぼった時期もかなりあった...)
前置きはこのくらいで、実際の勉強の様子は別記事にて。
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