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【Episod2-⑩】経済苦のシングルマザーが不動産買って大丈夫なのか?


50代で幸せな再婚をするまでの
シングルマザーのストーリー
~シングルマザー本章〜

 
娘の質問からアパートの契約更新をせず、
中古の一軒家を購入することになった私。
経済苦のはずのシングルマザーが不動産買って大丈夫だったのでしょうか?

そもそも大変とか言いながら、親に援助してもらってるのでは?
という声も聞こえてきそうです。
しかしながら、親を含め経済的援助は一切受けずに娘を育てました。
もちろん薄給時代は児童扶養手当を受給していたので、全て自分の力ではありません。

それでは何故、いくら娘が望んだからといって不動産購入といった大きな決断をしたのか。
それは前にも述べた通り私自身が一軒家に住んだことがなく、暮らしてみたかったから。
それからアパートを決めた時もそうでしたが、旅行に行ったりするより家の中での自分の生活を大切にする方だったので、どんな家に住むかは人生の中で大きなウェイトをしめていました。
インテリアコーディネーターや二級建築士の勉強をしたことも大きいです。
仕事としては成り立ちませんでしたが、やはり建築の知識を得たことは建築法も学びましたし、不動産取得へ障壁を低くしてくれました。

あと私は倹約家です
使えと言われてもお金を使えない

その反動で使うときは大きく使う
そのあたりは今も変わっていません

ちなみに娘をワンオペで育てた20年間、
ほぼ自分の服は買っていません。
(下着と靴下以外)
所沢には“もったいない市”という良い試みがあり、年に2回資源ゴミをリサイクルする会場を設けてくれていました。
だいたい6月と11月の週末どこかのまちづくりセンターで開催されていて、その間は自転車で所沢中を走り回っていました。
スーツでさえWOOL100%の程度の良いものを見つけ、入学式等それで十分事足りました。

あとトマトもめったに買えなかったなぁ🍅
牛肉は娘に食べさせることはあっても、自分は食べず残った汁をご飯にかけてよく食べていました。(でもこれが私の好物です)

節約自慢はあまり語ると嫌味になるので、
この辺にします。

飲み会なんかも会費が払えないから参加てきなかったけど、その代わりに家に来てもらい料理を振る舞ったりすることができました。

あぁこうやって振り返ると
結構自分の人生に納得がいってるな
十分幸せだったな


次回:引越し当日、両親・弟夫婦皆が助けてくれました

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