人とのつながりの可視化を考察してみた

こんにちは、以前に「リンクを貼ることを覚えました」とか言いながら盛大にミスっていたmopleのしゅうへいです。面白いからそのまま残しておこうかな(笑)

さて前回ですが、人事評価に使う項目を三つ書きましたが、人間関係構築の評価の仕方の部分だけをさらに深堀していこうかなと思います。

ざっくり、どのようなものかまとめると、「社内SNSに投稿されたものについた、いいねなどの反応(反応をどのようにするかは考え中です)の数を見て人間関係構築のうまさを評価する」といったものです。ここで出てくる社内SNSは毎日の日報だったり、勤怠の情報が出てきます。(○○さんが業務を開始しました。みたいな感じ)日報は退勤のついでに書いてもらおうと思っています。それで、反応というのは、その日報に対して「ありがとう」とか、「頑張ったね」みたいな感じの感情を伝えられるようにしたいなぁって思ってます。それをすることによって、よく感謝されている人は、社内の人に多くの利益をもたらしている=会社にとって重要な人ということが見えてきます。また、先輩に好かれれば感謝というよりは「頑張ったね」みたいな承認が増えるかなと思っています。これによって目上の人と接するのが上手いんだなぁ。とかの評価もできるかなと思ってます。そのほかにも日報以外にも投稿してくれたらいいなって思ってて、そういう投稿で反応を集めているということは、SNSの運用がうまいってことになってくると思うので、宣伝能力にもつながってきてて、会社のSNS運営とかを任せられる人材の発掘にもなるんじゃないかなって思っています。ほかにも、一般のSNSに比べて利用者が少なくなってて、そのメリットとしてタイムラインに投稿が残りやすいから、上の人が考えを発信して価値観の共有にも使えるんじゃないかなと思っています。

僕は今のツイッターとかが正直嫌いで、というのも荒らしとか多くて嫌になるなぁって感じなんですけど、社内の人しか見ない+本名表示なのでそういうのもなくていいんじゃないかなって思ってます。

ただ、今のツイッターとかみたいにしてしまうと、その反応に価値を感じることができません。というのも、今のツイッターとかではいいねに制限がないってところが人事評価に使うにはマッチしていません。簡単に言うと、ジンバブエドルみたいになってるって感じで、その状態でいくらジンバブエドルを持っていてもすごくないよね。ってなるので、適正な価値を保っているお金をつかいたいよねって感じです。

ジンバブエドルのことがわからない人のために超ざっくり説明しますね。知ってる人は読まなくて大丈夫です。ジンバブエはめちゃめちゃお金(お札)を印刷しちゃったせいで、お金の価値がめっちゃ下がって、何を買うにも、例えば普通の食パンを買うにも大量のお札が必要になっちゃったって話。これを機に調べてみると少しだけ経済のことわかるかもだからおすすめです!(僕はそこまで詳しくありません。)

本題に戻ると、mopleの社内SNSでは反応の価値を適正に保つために数を制限しようと思っています。例えば一人が一か月に反応できる回数は5回みたいな感じで。とはいえ、適正な反応の数なんてどのSNSでもやってないのでわからないので、最初はすごく手さぐりになるかなと思っています。適正な数が見えてきたらまたご報告しますね!

というわけで今日のところは以上です。またみてね!

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