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教育・福祉系の実習を4つ終えた女子大生が今思うこと


お久しぶりです😭😭‼️‼️
教員志望の女子大生もぴです!

2.3月のひとり旅以来,更新できずにいましたが、少しずつ書いていこうと思います!

実は,更新できていなかった期間,私は以下の4つの実習にいっておりました。

SSW実習は年内までまだ続いているのですが,、ひとまず心も身体も壊さず,無事に駆け抜けることができそうです!!

これまでなら1日くらいは体調壊してたのに、、体力ついたなあと自分に感心、、、、笑


大学4年で4つも実習行く人なんておそらく誰もいないんじゃないか、、?笑

4つすべてが子どもにかかわる実習でしたが、少しずつ分野が違って、それぞれでの学びや楽しさ、難しさがありました。

しかし、短期間でたくさんの実習に行ったからこそ,それらを繋げて学ぶことができて,結果的にはよかったなあと思ってます😌


教育実習での反省が社会福祉実習に活かされたり、社会福祉実習での学びで教育実習のモヤモヤが回収されたり、、、

やっぱり大きかったのは、教育実習と社会福祉実習でした😌😌✨


今回のnoteは、それぞれの実習の概要と簡潔な感想、そして、最終的に私が何を考えているのかを書いて終わりにします👍

それぞれの実習での学びを書こうと思うと200%とんでもない長さになってしまうので🥲


まずは、、

教育実習 


楽しかったけど、しんどかった!!!!!
皆んなに痩せたね!(痩せこけたね!)って言われた!


4月に着任したらこんな生活だよ、って、先生の業務をそのまま貰って、、先生の忙しさをありのまま教えてもらいました。3日目から毎日3コマ授業して,朝の会帰りの会して,運動会とかも担任として動かせてもらって、すっごくいい経験になったと同時に、自分の不甲斐なさとか勉強不足を感じた😢


同時に、

中学校教育ってこれが普通なの??指導ってこれでいいんか??そこでそんな言葉かけるの??って先生や学校に対してモヤモヤも感じて、、


自分は「誰1人置いて行かない学校・クラス」を作りたいって思ってたけど、それがそんなに簡単じゃないことも知って、、

先生という立場ではない方が子どものためになれるんじゃないか?

私には向いてない。先生になるのをやめよう。

と思った。


そして、、

社会福祉実習


社会福祉実習というのは、社会福祉士という資格を取るための実習で、私は「児童自立支援施設」という施設に行きました!


児童自立支援施設とは,不良行為などの行動上の問題や発達上の課題、そして家庭環境上の問題を抱えるこども達の自立を支援する児童福祉施設です。

あまり知られていないですが、めちゃくちゃ奥が深いです。。気になった人は調べてください!


ここでの実習が私の人生のターニングポイントかもしれない。


ここでの学びがあってこその教育実習だと思ってるくらい,実りある実習だった。


先生になりたいってもう一回思えた。

施設での学びはもちろん,施設の敷地内に,子どもたちが通う学校が併設されているのですが、その学校での学びも大きかった☺️

子どもひとりひとりと向き合うってこういうことなんだって本当の指導と支援を教えてもらったんだよねえ、、また詳しく書きたい、、


そして、、

特別支援学校実習 


これは教職免許を取るために必須の実習。
ですが、、私はコロナの世代だったので代替レポートで免除されました。

でも、特別支援学校に入れる機会なんてないからどうしても行きたくて、、、

教育推進課に懇願して行かせてもらいました。笑


いやー、楽しかった!
働き方も子どもとかかわる視点も全然違う!!


でも、一般校で働く上で絶対必要!っていう考え方ばかりで、、
一般校から特別支援級の担任になって、特別支援学校って先生も結構いていろんな話が聞けた!


「僕らの仕事は子どもに合ったメガネを作る仕事」

という先生の言葉が特に印象に残ってる。

やっぱ全部の実習つながってるなあ。。

スクールソーシャルワーク実習


これが今も進行中の最後の実習。

「スクールソーシャルワーカー」って皆さん聞いたことありますか?

ほとんどの人が何をやってるか知らないんじゃないかと思います。


めちゃくちゃざっくり言うと、子どもの課題の背景に着目し,支援するための社会資源に「繋ぐ」専門職です。


先生たちは多くの場合、子どもの問題の表面に着目しがちです。しかし、スクールソーシャルワーカー(以下、SSWer)は、その問題の背景に着目します。

例えば、、
不登校=学校に来ていないことが問題、学校に来させなきゃ!ではなく、なぜ学校に来にくいのか?その子は何を望んでいるのか?ということを捉え,そこに対してアプローチをします。

学校にいる子どもたちの課題は,多様で複雑になってきています。学校内だけで抱えるのではなく、学校外と連携していくことは非常に重要です。

支援の選択肢が広がったり、頼れる先が増えたり,という子どもにとってのメリットだけではなく,先生が1人で抱え込まないという先生にとってのメリットもあります。

学校という組織の中に入るのはこれまでのボランティアや実習で何度も経験してきましたが、先生ではない立場で,学校の中に入るのは初めて。

学校という組織で、先生集団と、先生ではない専門職が連携することの難しさを感じます。

先生は先生なりのプライドを持っていて「先生だけで解決できる(すべき)」と中々専門職に頼ってくれない…

とかね。

4つの実習を終えて

結局少し長くなってしまいましたが,4つの実習はそれぞれこんな感じでした。

実習は、現場に入って新しい学びを得るだけではなく,自分の感情や持つ価値、得意苦手を自覚できるから、面白いです。

自分はどうしたいのか?将来について沢山考えることができました。

様々な分野の4つの実習を終えて,今私は

とりあえず「中学校の先生になりたい。」と思っています。


とりあえずとつけているのには意味があって,学校という組織,先生ではない立場だからこそ子どもに出来ることに魅力を感じているからです。

将来的には居場所づくりしたいなとも思ってます。


でも、学校で先生として働きたいという想いはやっぱり捨てられません。

特にやりたいのは進路指導、、、!!

それに、先生として実際に働いてみて、分かること、活かせることも沢山あると思うので,先生以外のことをやるとしても、それを経てからのが絶対いいなあと思ってます!

来年はまたひとり旅に行きますが,教員採用受かって先生として働けたらいいな〜〜

頑張ります🔥
これから実習に行く皆さんも頑張ってください!

インスタもやってます!SNSを通じて色んな方と繋がれたらとも思っているので,是非フォローしてください😊

質問などあればどうぞ😊






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