運動共感能力に視点を絞る

リサーチクエッション

体育の見方・考え方を「運動共感能力」と結びつける。コツの言語化をすること、またそれを授業で共有することで運動共感能力を高められるのではないか。

方法

運動共感能力に関する尺度を作成する。それを単元の前後に実施し、成果を見る。
授業においては、コツの言語化の手立てとして「創作オノマトペ(諏訪、2015)」を使用する。オノマトペで表現させ、それを詳しく言語化することでコツの言語化につながるのではないかと考える。言語化の際には、小口(2021)の「運動のものさし」を参考に、「いつ(タイミング)」「どこ(身体の部位や目線等)」「どのように(身体の動かし方、運動のイメージ)」をヒントとして提示する。

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