見出し画像

【ストレングスファインダー 2/3】結果を見て次にどうしよう?(個人編)

次にどうしよう、からの次の行動は、既にその人の特性が出てくる。
何が良いか、多分正解はないだろう。
だが、自分は以下のようにすることにした。
※親密性、収集心、共感性、戦略性、責任感 がTOP5の人の例となります。


1.診断レポートには何が書いてあるのか

診断レポートには
・あなたの○○性がユニークな理由
・○○を活用することで成功する理由
・ポテンシャルを最大化する行動を取る
・盲点に注意しましょう(特性が持ちうる欠点を指摘内容)
が書いてある。

この中でいちばん重要なのは、
"ポテンシャルを最大化する行動を取る"であると私は思う。
他の項目はこれらは"あなたってこんな人です"の情報であり、
"で、どうする?"を示唆するものではないからである。
この点がストレングスファインダー(クリフトンストレングス)の優れている点であるといえるだろう。

他の自己診断ツール(MBTI、エニアグラム等)をやった経験から言えば、"あなたってこんな人です"が中心である。
そのため、すごく言葉が悪くなってしまうが、使われ方としては血液型占いと大差のない、非常に内容に乏しい使われ方をしているのを見てきた。
(これについては別記事を書くかも知れない)

2.レポートの"ポテンシャルを最大化する行動"の中で実際にやれそうなことを考える

閑話休題。では"ポテンシャルを最大化する行動を取る"を見ていきたいのだが…レポートの全文を書いてしまうのは流石にNGと思うので、
自分の行動を喚起した項目だけ挙げた。

親密性:グループで集まるのではなく、1対1の時間を作る
収集心:情報を保管し、簡単に探し出すことができる仕組みを考案する
共感性:自分の感情だけでなく、相手から読み取った感情も
    適切に表現できるよう、言葉遣いに磨きをかける練習をする
戦略性:自分の目標と戦略について考える時間を、
    毎日のスケジュールに組み込む
責任感:コミットメントの感覚が同じ人たちと協力関係を築く

これをやらずに、自分の特性だけをキーワードに、
目の前の生活に適用を試みる
 (例):仕事で疲れてそうな人に声掛けする(共感性)
のは、個人的におすすめしない。
プロフェッショナルが"ポテンシャルを最大化する行動"を考えてくれているのだから、まずはそこを読もう。餅は餅屋。
自分では到底思いつかないことも提案してくれていて自分は感心した。

というか、上の"共感性"で書かれている内容が素敵で心が動き、
それを契機に他の項目についても真面目に読んだ。

3.促された行動

・"収集心"の項目を満足するため、noteでの執筆をスタートした。
 記録と整理が得意と言うなら、記録して整理しようということ。
・"戦略性"の項目を満足するため、Google ドライブのスプレッドシートで
 目標や戦略を書いていくことにした。
・"共感性"の項目を満足するため、noteで取扱う記事に"子育て"を足すことにした。子供を見て自分がどういう感情になったかをなるべく多く書こうと思ったのである。

4.今度縮小していく行動

自分は公平性、調和性、コミュニケーション、包含、社交性が優れていないので、無理している割に効果の上がらない以下のことは極力やらないことにする。
・会社の部課の飲み会の企画
・陽キャ軍団の輪に入ろうとすること
・議論の仲裁
・ポリコレ遵守(すみません)

5.まとめ

診断レポートは、最低でも上に書いたくらいには自分を動かした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?