【子育て&医療記録】240612 7日間の発熱 病院関係まとめ

子供の発熱って普通に7日も続くものなの?という誰宛ともない呪詛を垂れ流しつつ、今日は小児科に行って色々お医者さんと話もできたので
それも含めて今回の発熱の病院関係の対応をまとめておきたい。

6/7(金) 発熱2日目

熱を出して2日目になったので小児科へ。
この日にヘルパンギーナであろうという診断がされた。
ネットなどで調べると、熱が2~4日続くと書いてあるところが多く、土日を経ればまぁ治ってくれるだろうと信じ、いつもの薬+トランサミン+カロナールで治癒を待った。
しかし、月曜になっても熱は下がらないどころか普通に39℃台であった。
この間に何日か記録を書いているが、子は発熱している割に
ぐったりしていると言うほどではないのも、どういう病状なのかわからずに混乱。

6/10(月) 発熱5日目

病児保育の書類を貰うために病院へ。
ここで熱が下がっていない等病状を説明し、病児保育の書類を頂いた。
また、熱が長引いているため抗生物質を処方してもらった。

6/11(火) 発熱6日目

あまり仕事に穴を開けられないということで
病児保育施設で子の面倒を見て頂く。
しかし、引取の際、施設の医師から"熱が長引いているので病院で見て貰え"
ということになり、実質明日は来るなと言われる。
※これについては妻が波風立てず対応してくれたのだが、
 個人的にはかなり理解に苦しい出来事であった。熱が長引いているから10日に病院に行っているのに、横から何を言っている?病院に行って何をしろと言っているんだ?と思わずにはいられなかった。

6/12 (水) 発熱7日目

病児保育施設から締め出されて病院へ。
10日に行ったばかりなので、こんな頻繁に来られても困る、後は抗生物質飲んで様子見しかないですね、となってロクな診察もないだろうと思っていたのだが違った。
以下のようにしっかり検査をしていただいた。素人の自分にも分かるようにちゃんと説明をしてくれた。
自分の悪い想像とは全く別のところにいらっしゃる、優しく親切な先生であった。こんなお医者さんいるのか、と少し感激した。

血液検査をしたところ白血球の増加・鉄分の減少・血小板の減少(?)は見られなかったので細菌による線は薄く、ウイルスによるものであろうという推察を得た。また、血液検査によってアデノウイルスとRSウイルスではないということもわかった。結局、今日の検査でわからなかったことは炎症値(CRP)というもので、これは外部で測るものとのこと。

もう一つ。熱の原因はウイルスであるなら抗生物質の役割は何?ということを尋ねる。(抗生物質は細菌には有効だがウイルスには効果がないため)
鼻や気管などに常在菌がいて、抵抗力の弱くなっている時に悪さをすることで風邪が肺炎等にまで悪化することがあるらしい。そういった病状の深刻化を予防するためのものということであった。

なんてバタバタしていたら、何が良かったのか、12日の夕方に子の熱が下がってくれた。
大量に夕食を食べ、大量の便をし、表情の明るさが増し、やっと元気になってくれそう!やった!と夫婦で喜んだ。

まぁ、実際は万事解決はしなかった…という13日の記録へ続く。

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