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星と日常をつなげる

暦とは何だと思いますか?

ただ一日一日をカウントするもの。
季節を感じるもの。
過去を振り返り、未来を予定するためのもの。
人間同士の共通認識で、時を決めるためのもの。
一日一日が散らからない様に、順序立てて整理するためのもの。

こんな感じでしょうか。

当たり前ですが、毎日違うことが起きます。
季節の変化も、毎年変わります。
自分の感じ方も、毎日変わります。
大事にしたいこと、興味をもつこと。
気分がいい時、調子が出ない時。

わたしたちはそれを当たり前だと思っていますが、暦と何か関係があるのでしょうか?

私は、関係があるのではないかと思っている者です。

そんなことを考えながら、星詠みをしている者です。


宇宙にはリズムがあって、私の感知できない膨大な量の歯車で動いている様です。
それは、人間のイメージする規則的なリズムとは少し違っていて、どこかに緩みのある、スキのあるリズムのように感じます。
ゆらぎのあるリズムです。
規則性の中にあるゆらぎによって、規則性をすこしづつ変えていくようなリズム。

同じ様に見せて、必ずどこかが変わっている規則性。
魅力的です。

私たちは、同じことを繰り返す事ができると安心するし、
同じことの繰り返しだらけだと退屈します。
宇宙と一緒ですね。

日常を繰り返しながらも、少しづつどこかを変えていく事が、一番楽しいですよね。

私は、少しづつの変化を意識的に、スムーズに流れるように生きてみたい時、
星を見ればいいのではないかと思っているのです。

自然と星と繋がるような星詠みを、綴っていきたいと思っています。




うちゅうのリズムを探求しています。星や惑星、植物から学ぶ日々です。うちゅうのリズムに人間の生活リズムが共鳴するような手帳が作ってみたい人です。サポートいただけるととても嬉しいです。探求にむけた活動に使わせていただきます。