昨日のメモ
痛くて眠れないので、書いたメモです
手術が無事終わりました。
ちょうど大切な人がお見舞いに来てくれたタイミングで手術に呼ばれ、見送ってもらった。すごいタイミング。
それから手術室前で父ともお別れし、
手術室に入るといよいよかという気持ち。
手術台で横になって先生方が準備している間、進路の話とかしたり、先生方はこういう感覚で手術するのかすげーなーとか考えたり。
その後酸素マスクをつけて、点滴を麻酔に変えた。
数十秒経つと、頭がどんどん重くなって、視界がぼやけていって、先生に名前を呼ばれているのをどこか遠くで感じながら、わたしは意識を手放した。
そのあと夢をみたのだが、なんの夢をみたのか思い出せない。なんかみたことある夢だった。
意識が戻ると、多分まだ手術室だったと思う。目を開けることはできなくて、でも先生方がベッドに運んでくれたり、エレベーターに乗って病室に帰りお父さんが先生と話していたり、そんな様子は音で認識していた。
その後目を開き、ここが病室であることを再確認した。
そこから3時間か4時間くらい麻酔の影響でボーッとしたり、熱が出たり、立つとめまいがしたりした。
やはり手術中の約3時間の記憶はなくて、
だけど唇が裂けていたり、血の痰が出たり、口の中に縫い目があったり、そういうのを確認することできっとこういうことがあったんだろうなと想像している。
目が覚めて、なるべく早く心配してくれてる人たちにご報告せねばと思い、SNSやLINEやメッセンジャーで報告した。
その中で考えさせられたことがあった。
世の中には人を想えない人がいる。
本当にありがたいことに、わたしは今回の試練も含めて今年一年たくさんの方に応援してもらっている。
確実にその応援はわたしの力になっている、支えてもらっている。
その中でも今日手術が終わった報告をした途端に、(口は悪いけれど、それまで一度も連絡をしてこなかったくせに)仕事の連絡をしてくる人がいた。
いや、全然いいのです。都合のいいように使っていただいて。だけどその先に届けたいもの、それさえも人を想えていない人には力を貸したくないです。
前々からその方には不信感というか、違和感しかなかったので、やっぱりなーという気持ち。
人を想っていないってこういうことを言うんだろな。学びました。わたしこういう人にはなりたくないと、なってはいけないと自戒を込めて。わたしは応援できる人間でいたいです。その人が何をしたら嬉しいのか、その人のためになるのか、エゴであっても考え抜きたいです。
こんなことを思えるのも周りに本当に思いやりのある人たちがいるからです。贅沢な悪口ですね。ありがとうございます。
いつも見守ってくださりありがとうございます。それだけでうれしい。サポートは誰かの応援につかいます。