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【好きの度合い】

何か1つをずっと好きでいられる人が羨ましい。
それだけに愛情をかけられる人になりたい。
そんなことを最近よく思う。

私は、音楽が好きで、特にアイドルが好き。
しかしその「好き」は、

「このグループの〇〇の大ファン!」
というような好きではなく、

いろいろなグループを
「ちょっとずつ好き」なのである。

もちろん、各グループの中での「推し」はいるのだが、熱量が分散しているため、
好きなアイドルの話になった時、
「どのグループの誰が好き!」と答えられない。

アイドルを好きなのは変わらないけれど、
ファンクラブに入ってグッズを買ったり、
貢いだり、オタクでいられる人が羨ましいな、
と思う時が多々ある。

他のことに関しても
同じように感じることが多い。

周りの友人に
「ジャガイモ」が大好きな子がいる。
なぜジャガイモなのかは置いといて、、、

その子はハマったらとことん一途なタイプで、ひたすらジャガイモの研究をしている。
農家から直送のじゃがいもを頼み出した時はさすがに驚いたが、
そこまで熱量を注げるものがあるというのが
心の底からうらやましい。

別のもう1人の友人は、
中学生の時の授業で英語に魅力を感じ、
10年弱たった今でも英語が大好きで
毎日勉強している。

私は、勉強においても、自分が興味を持ったものを広く浅くという感じだ。

全部、そこそこ、好き。

この考えが中途半端だから、
ずっと変えたくて、1つの事や特定の人を好きになりたいと思っていた。

でもこれって、
その人の性質だからしょうがないのかも。

反対に友人側からしたら
「いろいろなものを好きになれるって羨ましい」
と思われてる可能性もあるのかなと。

何か一つに愛情を注げるようになりたいけど
私自身、「いろいろ好き」っていうのが好き。

いろんな魅力を見つけるのが特技、とでもしていこうか。

つらつら書いてしまいましたが、
これからも「ちょっとずつ好き」
を続けていこうと思います☁️

最後まで読んでくださりありがとうございました⭐️

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