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生理中のヨガはポーズより〇〇が重要

生理中、ヨガやストレッチがおすすめと聞く方も多いのではないでしょうか。
では、なぜヨガやストレッチが生理痛やホルモンバランスによる不調に良いのでしょうか。

ポーズより重要なのは

実は、ヨガのポーズよりも呼吸のほうが重要であると、私は思います。

深く、ゆったりとした呼吸をすることによって、横隔膜にある自律神経が刺激されて、副交感神経が優位になります。

副交感神経が優位になって、リラックスモードに入ることによって、ストレスや痛みが軽減されますし、ホルモンバランスをコントロールしている自律神経が整うことで、ホルモンバランスも整うことが期待されます。

お手本通りのポーズになることがゴールではない


ヨガは、どうしてもお手本のポーズ通りやろうということに意識がいきがちで、呼吸は忘れがちになってしまいますよね。
でも、ヨガのゴールはお手本通りのポーズを取ることではないです。
元々のヨガは修行のために行われていて、呼吸を整えて心身を整えることが本来の目的なんです。
ぜひ、次のヨガをする時には、本来のヨガの目的である、呼吸の方に注意してみましょう。

私とヨガとの出会いを作ってくださった方の言葉

私にヨガをするきっかけを、そして、いつも本当に学びになるメッセージをお届けしてくださっていて、尊敬しているWellness to go のArisaさんの言葉を最後にお届け。

「ヨガは競争じゃない。身体の柔らかさを競う大会でもない。今日の自分がいけるところまでで十分。」

https://youtube.com/@WellnessToGo

そう、ヨガは競争ではないんです。あなたの痛みとストレスを減らすためのヨガです。
いつも頑張っている自分に、素敵な時間をプレゼントされたと思って、深ーく、ゆっくーり呼吸をして、ヨガの時間を思いっきり楽しんでくださいね。

あなたのバランスが崩れがちな時でも、あなたらしい毎日を送れていますように。

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