新学期：アメリカの公立校小学1年　学校の選択

世田谷区に住んでいた頃は、なんちゃってインターナショナルキンダーに通っていたため、半分くらいの子供は、お受験組。まず「お受験」についての話題が主だったのですが、こちらは小学校の受験はないです。

同じアパートメントではほぼ８割くらいの子は、Assigned School 公立校に通っています。２割の子は、私立あるいはAssigned School以外の公立に通っています。夏休みに、地域で一番高額なキンダーに１週間ほど通っていましたが、お受験がが話題に上がることはなかったです。

私立に通う場合は、宗教上や金銭上（毎年数百万円費やしたい！）の理由が主で、
Assigned School以外の公立に通う場合は、教育目的が理由です。日本語やフランス語などの語学教育に注力している、Assigned Schoolの教育レベルがあまりにも低い、より自由な教育方針を目的としたチャータースクールに通わせたいと親の意向です。

モンテッソーリをベースにしたチャータースクールはいいなあと思いましたが、シングルマザーで働いていると片道15分以上だと継続は難しいと断念。Assigned Schoolはバスがアパートの前に止まって学校に送迎くれるので、本当に楽です。アパートのみんなもバスに乗っているので、寂しくないこともかなり加点でした。

Assigned Schoolで試してみて、登校拒否になったら、いろいろと考えてみようと思いましたが、今のところ、まだその傾向が見られないのでこのままにしようかと思います。