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おたえさんのライターデビュー奮闘記①  ~ 書くを仕事に!京都ライター塾(第8期)受講記録 ~

2023年1月21日土曜日9:00~12:00、第8期京都ライター塾が開講した。
江角悠子講師のもと、書くことに興味のある8名のひとりとして、私「おたえさん」もZoom画面に集結した。目的は皆様々だが、私は、ライターデビューを目指すための参加だ。4月まで4回の講義終了までに、無事ライターデビューを果たすことができるのか! 

なぜライターで、なぜ京都ライター塾か

ライターは、 時間も場所も自由に仕事がしたいという願いが叶いそうであり、インタビューなどで知的好奇心も満たされそうな職業だと感じたから。

そして、ライターになるべく、デビューのきっかけをつかめそうな、少人数で、実践的な講座を探した。

探してみると、本当にたくさんの講座やセミナー、ゼミやオンラインサロンが見つかった。いくつかのオンラインサロンに潜入してみたりしたが、しっくりいかず、最終的に、江角さんの書く記事や、人柄が好きだったから、京都ライター塾に決めた。特に少人数の講座の場合は、講師との相性は大切なポイントだと思う。

京都ライター塾、初回講義

初回講義受講後の感想は、「参加して良かった!」

まず、『ライターとは?』という、絶対理解していないといけない基本的な内容からはじまり、ライターが活躍する場面の話や、江角さん自身がされてきたライター仕事の数々が紹介されて、具体的イメージを持つことができた。

ライターに必要な素質を3つの話では、ライターになったとしても、ライターでいつづけるためには、忘れてはならない内容なんだろうな、と感じた。
①「伝えたい」という情熱を持っている人
② 読者のために書ける人
③ 人の話が聞ける人(コミュニケーション能力の高い人)

そして、『ライターとして、何を書いて伝えたいのか?』が、『自分と向き合う』ことにつながっていったのは、おもしろかった。
●大切なのは成功することではなくて、幸せになること
●ライターになることがゴールではなくて、ライターになって幸せになる
●「本当にやりたいこと」を実現することで、自分らしい人生になる
●やりたいことを見つけてから、「どうすれば仕事にできるか」を考える

生き方教室か。自己分析ノートを書くのだが、ひとりで書いていてもあまり面白くないなと思っていた。しかし、ペアになって、自分の内容を話したり、相手の内容を聞いたりするワークになると、発見がいっぱいで、とても楽しかった。

講師のキャラに惹かれて集まったであろう受講生8名は、なんとな~く同じような雰囲気を持っていると感じたが、おそらくワークを通して個別にお話ししたら、個性を知ることができて楽しいだろうな、とワクワクした。

その後、情報発信の重要性や、ブログなど具体的にやったほうが良いことなどの話もたくさんあったけれど、今回は、自分と向き合うワークが一番印象的だった。おそらく今後の講義も、ライターになって、仕事し続けるためのノウハウを習得することと、自分と向き合いながら、本当にライターになりたいのか、ライターで幸せになることができるのかを模索し続けることの二本立てで進むのだろう。自分が幸せでなければ、誰かを幸せにできるような記事は書けないと感じ、京都ライター塾の二本立て方式は、素晴らしい方法だと思った。

毎回、レポート提出必須で、書くことを前提に受講するスタイルなので、負担はあるが、アウトプットすることが訓練になるし、書くことを前提に受講すると、聞く姿勢も違ってくると言われ、納得しかないため、毎回がんばるぞ!

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