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変わったのではなく変えたのだ

欲しい未来を想像して
すでにそれが叶っているものとして振る舞う

理想の自分だったらとしたら
どんな事を考え、どの様なことを重要視して行動するのか
どんな言葉を使っていて、同僚や友人には
どんな影響を与えているのか

どんな服を着て、どんな場所を利用しているのか
収入は、住む場所は、休日には何をして過ごしているのか

すでになっている自分の臨場感を上げていき
理想にそぐわない言動をした時は
「さっきのは自分らしくなかったな」
「今度同じ様な場面があったら、こうしよう」と

理想の自分に近づけていく習慣、気づきを増やしていきます

自分がなりたい自分なので、他人とは比較せず
確認するのはあくまでも理想の自分とのGAPだけ

そうすると
今までの自分の言動が客観視できるようになってきて

自分の中で無意識にしてきた事が
「おやおや、これは理想の自分とは違うよね」
「この言葉を使っていたから上手くいかなかったんだ」
と気づけるようになってきます

例えば
「愚痴」を言うこと
「ネガティブな言葉」を使うこと

その場のノリだったら、ネガティブに表現した方が
理知的に見えたりするシチュエーションがあって

そんな時は無意識で「本当は理想の自分ではない」
言動を取っていた事を発見しちゃったりします

もちろん、すぐには気付けなかったり
まだまだ自分ではメタ認知できないこともあるけれど

以前は「自分基準」がなかったから
そもそも理想とのGAPが分からなかった

自己客観視が出来るようになってきて
理想の自分に言動を近づけていき出すと

「あいつ、最近変わったよな」
と言われ出します。確実に。笑

でもあなたの中ではこう思っています
「いやいや、変わったんじゃなくて、変えたんだよ」と

今まであなたの近くにいた人達は
理想の自分に自己修正しているあなたを見て
何か落ち着かない気分になります

今までの「あなたらしさ」とは違う振る舞いをし始めた事で
周りの人達の「コンフォートゾーン」を揺らしているからです

いつもなら愚痴を言い出すあなたが言わない
ネガティブな言い回しをするあなたが言わない

彼、彼女からすれば
あなたの言動が予想外れなので、居心地が悪いんです

この周囲の雰囲気に気づくことで
現状の人間関係を壊すのが怖くなって
理想の自分に近づくのを止めてしまったり
無意識で自分が元のコンフォートゾーンに
戻ってしまったりします

ここが正念場です
あなたを本当に大切に思っている友人ならば
あなたが理想の自分に近づくことを受け入れてくれるはずです

もちろん「類は友を呼ぶ」ですので
今の周囲の関係性を築いたのは紛れもなくあなた自身です

ですから、急に言動が変化したあなたに動揺するのも
当然の事として理解しなければなりません

ただ、「理解すること」と
「そのまま元に戻ること」は意味が違います

そういう場合は
「変わったのじゃなくて、変えたのだ」
と自分に言い聞かせましょう

現状ではなく
未来を創造していきましょう


最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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