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読む•書く•話す

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶと言います。
情報化社会と呼ばれて久しい昨今、自宅から一歩も出なくても世界中の情報が手に入るようになりました。
手に入れようと能動的に動けば情報格差は存在しないのです。
ただ、学ぶとは己のものにすることです。
知るだけでは十分ではありません。
情報を経験として活かす下準備には三段階が必要になります。

まずは読む。
読み取る、読み解く、主観的に情報に触れる段階です。
次に書く。
触れた情報を自分なりに解釈する段階です。
物理的に書くこともあれば、脳内に記憶として書き込むこともあるでしょう。
そして最後に必要なのが話すことです。
読み、書くまでは主観の領域ですが、聞き手に向けて話すことで情報は客観的なものに変換されます。
変換されなければ伝わりません。
伝わると言うことは対外的に使えるようになると言うことです。

学ぶとは何かを真似て自分のものにすると言うことです。
その為には読む、書く、話すの三段階を意識してみましょう。

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