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答えはいつも自分の中にあり


毎日迷うことでいっぱいな海外生活。

仕事、住む場所、訪れる場所、全てにおいて
選び放題。

逆にいえば、それだけ迷いがついてくる。


期限は一年、というワーキングホリデーのビザをどれだけ充実して過ごせるか。
また私は就労ビザを取得することが目標でもあるので、自ずと選択肢は慎重に選ばないといけない。


そのことが原因で一時完全な不眠症になりました笑
全てにおいて、選択肢がありすぎて
本当に悩み続ける。

私にとって、住む場所、定住先が最も悩みの種でした。

そんなとき、
迷って迷ってしょうがないときは、
一度ゆっくり深呼吸して、
私が過去に、ニュージーランドに来る前に書いたメモを見るようにしている。

もっと言うと、
もっともっと遡って、
小さい頃の私や、思春期の頃の私、
何がしたかった?何が好きだった?
そんなことを思い出して、決断するようにしている。

そうすると自ずと、自分が選択すべき選択肢が見えてくる、はず。
ただ、時には寄り道が必要な出来事もある。
寄り道はいいことにしかならないと、私は感じている。

必要なところで必要な寄り道をしながら、
私が来る前に決めた方針に従って生きると、
この留学がいいものになると信じている。


過去の私はノートにこんなことを書いていました。

  1. オーガニック、サステナブルの勉強をしたい。
    それを日本に広げるための手段やいいアイディアを見つけたい。

  2. 文章を書いて、ニュージーランドの魅力を伝えたい。見ている人がハッとするような、日常の幸せに気づけるようなものにしたい。

  3. 自分自身の人間らしさを取り戻したい。
    ひらめき、湧き上がること、絶対にやり遂げたいことを再確認したい。

  4. 自分自身をもっと好きになりたい。

  5. アートを感じたい。表現の場を増やしたい。

  6. 人間力をさらに磨き上げたい。
    自己愛と、全ての人•ものへの無償の愛を学びたい。

というのが、私の目標でした。

オーガニックやサステナブルの勉強というのはとにかく、ニュージーランドにいる時点で勉強になっている。
あとはウェリントンには自然派スーパーや、サステナブルに特化したハンドメイドのお店があったり、首都なので自ずと最先端な情報がある。

そこに通えるところに住んで色々試したいと思ったのも、ウェリントンに決めた一つの理由。

あとはアート。
ウェリントンには大きな美術館やアートギャラリーがあるので、自分のインスピレーションを高められる場所が気軽に通えることは最高の条件。

そして、自分の表現の場を増やすと言う点で、やっぱりニュージーランドでもDJやりたいかも、と思いはじめたので選択肢は自ずと都会に。

ひらめき、インスピレーション、ストレスフリーな生活のために私にとって自然は不可欠。
ウェリントンの地形が成せる、”山の上に住みながら海に歩いていく”という生活は私にとって完璧に見えた。


そんな感じで、過去に書いた私の日記を常に見返すようにしている。そして、その過去の自分の想いにあった選択をするようにしている。
そしてひらめいたことは忘れないように。
その都度書き留めることを私は大事にしたい。

一旦ニュージーランドに降り立ってしまうと、
日々の忙しい感情に流されて、何がしたいのか忘れたまま日々が流れていくことって本当よくある。
人からの”善かれ”と思ったアドバイスだったり、
「〜したほうがいいよ、〜しないと厳しいよ」みたいな意見を聞くと、どうしても不安になってしまうけれどそれはその人から見た意見

どうしても日本人からの意見って、
リスクヘッジがメインになっているところがあるので私は”現地の人”からの意見を聞くようにしている。
だいたいみんな、「そんなの簡単だよ、できるよ」と言うので、
私自身が「できる」という初期設定で、その潜在意識で何事にも取り組みたいと思っている。


人の意見を聞くことも大切。だけれど、
全てを鵜呑みにしないように。
私はやりたかったことを見失わないようにしたいな、過去の私自身のために。


やれることは全部やっておきたい。
仕事の合間に日本にサステナブルなプロダクトを広めるプロジェクトも始めたいし、
完全なオフグリッド生活(電力に一切頼らない生活)も体験したい。


あと、一番は、人間性の成長。
愛について学びたい。

私のテーマは「人間回帰」と書いていますが、
名古屋に住んでたときは本当に、自分が人間のような感じがしなかった。


いまはちょっとずつ、まわりの人々や自然に癒されている。


だからちょっとずつ、子どもの頃のような嘘のない素直な私に戻りたいです。



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