漫画「テニスの王子様」感想（完結作品を語る! #323）
｢テニスの王子様｣(許斐剛)
連載期間 1999年～2008年（週刊少年ジャンプ）
昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「テニスの王子様」は、テニスを題材にした能力バトル漫画と言っていいでしょう。
多くの人がツッコんでいる通り、テニスみたいな何かです。
全42巻。全話無料でLINEマンガで読みました。
中学生どころか高校生より大人びたキャラばかりですが、中学生の話。
主人公は中１ながら才能の塊のような越前リョーマ。
私の推しキャラは桃城。熱くて負けん気強いんだけどカラッとしていて主人公っぽい存在です。
というか、
主人公みたいなキャラが主人公チームにも、対戦チームにもいまくるんですよ！
これが今作の爆発的人気の要因の一つでもあるんでしょうねー。
王子様がいっぱいいるマンガというか…。
ちなみに、
女の子もいるにはいますが存在感はほぼ０です。
ところで、
色んなショットに名前をつけるのはマンガなので仕方ないですが、そういった技を味方チームも知らないみたいなことが何人も何回もあるのは流石に不自然だと思いました。
そもそもスポーツの技は基本的に反復練習によって身につくものでしょうし部活外でのみそれを練習するのは変です。
そして、
そういう奴も一人くらいはいるかもですが、いっぱいいるんです！
「そんなわけあるかいっ！」です！(笑)
そういう系で言うと
始めは実力をセーブしてたみたいな奴もめちゃくちゃいるんです！
もうツッコミはしませんが、まぁそういう作風ってことですね！
話変わって笑いに関しては、
真顔でボケる感じのシュールギャグはけっこう好きです！(笑)
終わり方は、
記憶喪失からの復活からの覚醒で全国大会を優勝し、世界へ挑戦というところで終わります！
なんていうか許斐先生が自分の世界を貫いてる感じが清々しいです。
大好きってことはないですがイイと思いました。
「新テニスの王子様」という続編もあるようです。
ということで、
テニスみたいな漫画が気になる人、漫画の中に理想の王子様的な男性を見つけたい人、
たまに出てくるシュールギャグを待ちながら読みすすめたい、なんて人にもオススメです！
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「テニスの王子様」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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