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漫画「寄生獣リバーシ」感想(完結作品を語る! #44)

「寄生獣リバーシ」原作・原案:岩明均 / 作画:太田モアレ
連載期間 2018年3月2日~2021年5月7日(コミックDAYS)


昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。


「寄生獣リバーシ」は、
「寄生獣」のスピンオフマンガで原作愛は感じるものの、
絵にしても物語にしても原作の岩明均感はない
です。

逆に言えば、
岩明先生の絵柄では受け付けない層に訴えかけられる作品になっているとも言えます。

主人公は、ちょっと記憶が曖昧で定かではないですが、
アノ市長 広川の息子で高校生か中学生。

今作の敵キャラ(?)は「面白いと言えば面白いけど…」といった存在です。
つまり、後藤や田宮(田村)ほどの存在感・カリスマ性はないです。

そして、
原作のストーリーの裏でこんな事も起こっていたのか!?という作りになっているんですが
いかんせんこじつけ感があるというか、そこまで上手くないというか…。

全体的に、ダメダメではないんですが、
主人公の魅力もあまり発揮させられてないように感じましたし、惜しいです。

という事で、
「寄生獣」ありきで、ちょっと読んでみるという事ならばオススメです!


ここまで読んでくれてありがとうございました。
「寄生獣リバーシ」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

hiro’


#漫画 #マンガ #マンガ感想文 #寄生獣リバーシ #岩明均 #太田モアレ

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