漫画「デトロイト・メタル・シティ」感想（完結作品を語る! #223）

｢デトロイト・メタル・シティ｣(若杉公徳)
連載期間　2005年～2010年（ヤングアニマル）

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昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。

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「デトロイト・メタル・シティ」は、
デスメタルバンドを仕方なくやっている主人公が本来の姿との間で苦悩し、
それが笑いを生む、というギャグ漫画です。
LINEマンガとネカフェで読みました。全10巻。

絵はあまり上手くはないものの味があります。
何より、主人公は実際はオシャレポップが好きだけど評価されていない等の設定と、それを踏まえたギャグが面白すぎます！

ちなみに、
映画では音楽もけっこう内容に合ってたので漫画にハマった人は映画もどうぞ！
アニメ版は見てないんですが、機会があったら見てみます。

過激な下ネタ、特にヒロインへの非道い扱いは
連載時より現在のほうが「ありえない」ってなると思うので苦手な人は避けてくださいね。

終わり方について。
やりたいことと向いてることは別なんだと良くも悪くも思わせてくれて清々しいです。
そして、恋愛面の決着も笑えて好きです！

ということで、
漫画マンが推すギャグ漫画が気になる人、映画だけ見て原作漫画は読んでいない人、
公然わいせつカットをしてる人や資本主義の豚にもオススメです！(笑)

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ここまで読んでくれてありがとうございました。
「デトロイト・メタル・シティ」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU

hiro’

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