漫画「頭文字D」感想（完結作品を語る! #48）
「頭文字D」しげの秀一
連載期間 1995年～2013年（ヤングマガジン）
昼でも夜でも、おはようございます！
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「頭文字D」（イニシャルディー）は、
単行本累計発行部数が5000万部を突破している超人気作。
一年くらい前からマガポケで毎日コツコツ続きを読み、この度、読了しました。
中二的と言われればそうかもしれませんが、まずタイトルにやられましたね。
そして、レーサーを目指すとかではなく、あくまで公道最速を目指すとか、
そういう今思えば青い部分もカッコイイと感じたわけです。
ちなみに学生時代に読み始め、その後放置状態になり、最近読み終えたわけですが…。
スタイリッシュ＆スピード感を感じる絵であったり
峠をいかに早く走るかにこだわる部分であったり、男性向きの作品だと思います。
リアルな恋愛描写もあるんですが、おまけ程度なものです。
もうちょっとその部分を掘り下げても面白かった気がしますが、まぁ現在の形もわるくないです。
天才肌の主人公に、イケメンで、頭もいい・腕っぷしも強い兄弟と、
キャラ立ちもいいです。レース相手も含め。
ちょっと長い（全48巻）のが難点なくらいで
車が好きな人はもちろん、そうでない人にもオススメできるマンガです。
というのも、
私はこのマンガを読んで、多少ドリフトをしてみたくはなったものの、
主人公の乗る86やその他の車に大きな憧れを抱くことはないものの楽しめたので。
同じ世界観の「MFゴースト」がアニメ化するらしいので同時にチェックするのもありかもです！
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「頭文字D」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
ギターの弦から音楽機材まで必要なものは"ほぼ"無限！ 気に入ったらサポートしていただけるとありがたいです！ よろしくお願い致します！