漫画「カウンタック」感想(完結作品を語る! #134)
「カウンタック」(梅澤春人)
連載期間 2004年~2012年(週刊ヤングジャンプ)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「カウンタック」は、
スーパーカーが多数登場するマンガ。全28巻。
お金持ちというわけでもないサラリーマンの主人公の男がひょんなことから子供の頃の夢だった「カウンタック」を格安で手に入れて…という話。
別のスーパーカーに乗る人達とバトルをしたり、綺麗な女性と恋をしたり…もあります。
スーパーカーが多数出てくるので、詳しくなくても見ていて楽しいです!
未だに名前が残っている時点で、過去とはいえスーパーカーには魅力的な要素がいっぱいです。多分(笑)。
細かい仕様や、逸話なども読んでいてテンションあがりますね。
あとは、
新しいスーパーカーも出てくるんです。
「こんな形で・こんな機能の車があったら…」なんて、車を一度も持ったことのない私でさえ考えたことがあった気がします。
いわゆる少年の夢が現実になるんです!
ちなみに、
デザイン的にはあんまりカッコイイ車ではないですが、そこは仕方ないかなと思いました。
ただ!
結末はもっと良い形があったような気もしました。
マンガ内の二択の選択ではなく、もっと別の展開があったのではないか?と。
もしかしたら梅澤春人先生自身の想いとかもあるのかもしれないですね。
だとしたら、これ以上は野暮なのでこの辺で。
スーパーカー好きはもちろん、ゆーっくり進む恋物語が好きな人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「カウンタック」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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