漫画「骨の音」感想(完結作品を語る! #162)
「骨の音」(岩明均)
連載ではなく、デビュー作など1985年から1990年に掲載されたもの (モーニングオープン増刊、モーニングTHE OPEN)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「骨の音」は、
岩明均先生の初期短編集です。
初めて賞を獲った短編など7というか6作品が収録されていて、サクサク読めます。
粗さもあるんですが、妙に心に引っかかるんです。
なので電子書籍で先日購入したんですが、すぐに二回通しで読みました!
ちなみに、
構図、エピソード、キャラクター、ノリの端々に寄生獣的なものを感じます…。
哲学的なところも当然といえば当然ですが近いです。
あと特に、妙な部分・狂気的な部分が似ていて訴えかけてくるものがあるので、そういった部分が好きな人ならドンピシャです!
私は買って良かったと言えます!
ということで、
「寄生獣」が好きな人、奇妙さと人間臭さが同居した作品に興味がある人にオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「骨の音」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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