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漫画「刻々」感想(完結作品を語る! #14)

「刻々」堀尾省太
連載期間 2008年~2014年(月刊モーニングtwo)

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昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
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先日、[番外編-300日後-]を購入して読んだので、
今回は「刻々」(こっこく)の感想を書きます。

[番外編-300日後-]は、
大して重要な話ではないけど、ファンなら嬉しいといった感じのものでした。

作者の方の最新作(「ゴールデンゴールド」)も読んでるんですけど、
両作品とも、普通じゃない状況や能力に対して、
妙に落ち着いているというか、所帯じみているというか、
そこが癖になるところであり、無理な人は無理なとこかもしれません。

水木しげるさんや伊坂幸太郎さんや花沢健吾さんなどから評価されていますし
見てはいませんが、2018年にはアニメ化もしてますね。

個人的にはかなり面白かったです!
「刻々」が好きなら「ゴールデンゴールド」もありですが、
どちらかというと「刻々」のほうがオススメです!

以下、ウィキペディアからあらすじ(一部改変)です↓
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主人公の佑河樹里は、
問題のある家族と共に貧乏な暮らしながらも平凡に暮らしていた。

ある日、甥と兄が誘拐され、犯人から身代金要求の電話が掛かってくる。

身代金の受け渡し期限に間に合わないと悟った樹里は、
犯人と刺し違える覚悟で2人の救出へと向かう決意をする。
しかしその時、じいさんが佑河家に代々伝わるという止界術を使い、時間を止める。

救出に向かった先で、自分たち以外の動く人間たちに遭遇、急襲されてしまう。
彼らは、止界術を崇める「真純実愛会」の教祖と幹部、
そして幼少時代に止界に入ったことのある相談役、
さらに金で雇われた外部の人間たちであった。
彼らの目的は、佑河家にあるとされる「止界術の石」を手に入れることだった。

止界術の石を巡り、樹里の「霊回忍を追い出して強制的に止者とする能力」と、
じいさんの「上限10メートルの瞬間移動する能力」を使って、
教祖たちとの戦いが繰り広げられる。
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はい。
よくわからないかもしれませんし、
漫画を読んでもすぐにはよくわからないかもしれません(笑)。

ただ、さっきも書きましたが、かなり面白いです。
サクサクと展開していくし、キャラ立ちもいいので。

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ここまで読んでくれてありがとうございました。
「刻々」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

hiro’
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