漫画「D.B.S 〈ダーティー・ビジネス・シークレット〉」感想(完結作品を語る! #148)
「D.B.S 〈ダーティー・ビジネス・シークレット〉」(岩城宏士)
連載期間 2013年~2014年(ヤングマガジン)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「D.B.S 〈ダーティー・ビジネス・シークレット〉」は、
ザ・ファブルや外道の歌、闇金ウシジマくんやドンケツなど、いわゆるアウトローマンガ好き必読の作品です!
自分らも悪党なわけですが、さらに道を外れた悪い奴らを躊躇いなく殺していきます。
少年誌では殺すか殺されるかの場面でも何故か殺しません。
夢がある話というか一定の良さはありますが、個人的には「D.B.S」のようなストーリーの方が納得出来て楽しめます。
あと、
主人公格の宅士健(タッケン)含め、悪漢達は総じて魅力的です。
とはいえ、
岩城先生の次作「スモーキング」の方がキャラの魅力がバラエティに富んでいますが、そこは一長一短な気もします。
見た目・年齢・個性バラバラの「スモーキング」は色物感が多少しますからね…。
私は両作品とも大好きです。
ちなみに、
単行本で漫画喫茶で読んでいて、最近改めてアプリで読みましたが2回目も楽しめました。
あと、
言わずもがなですが、万人向けの作品ではないです。
という事で、
始めに書いたような漫画が好きな方、
「スモーキング」シリーズは読んでいるけど、この作品は未だ読んでいないという方にオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「D.B.S 〈ダーティー・ビジネス・シークレット〉」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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