漫画「どうぎんぐ」感想(完結作品を語る! #227)
「どうぎんぐ」(斉藤邦和)
連載期間 1999年~2000年(週刊少年チャンピオン)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「どうぎんぐ」は、柔道漫画。全8巻。
LINEマンガで全話読みました。
サクッと読める長さで、知らない方の作品だったので試しに読んでみた感じです!
超人的な体力を持つ不良の主人公が、
信頼出来る先生と、柔道で勝ちたいと思わせるライバルと出会い、柔道をするわけです。
主に、道着をまとった現在進行形の二人の話。
主人公の見た目は「HUNTER×HUNTER」でお馴染みの冨樫先生の「幽☆遊☆白書」の浦飯幽助に似てます!
キャラ的にも多少似てるかも?
まぁ読んでく上でノイズにはならなかったです。
ところで、
得意技を肩車にした、というのは珍しいし絵的にもよかったです!
あと、
主人公以外のキャラも物語の流れも悪くはないんです。
とはいえ、心に刺さる絵が少なかった気はします。
そんなこんなで、
理由はわかりませんが、打ち切りが決まったであろう後半は駆け足で展開します。
そして、終わり方。
打ち切りとはいえ、適当すぎる終わり方にしなかった斉藤先生を褒めたいです。
まず、主人公の光のような存在感とスポーツの力で、呪われていたようなライバルを救います。
その上で、5年後に大学生同士となっての対決で幕を閉じます。
勝敗は…、マンガを読んで確認してみてください。
ということで、
柔道漫画をサクッと読みたい人
打ち切りと決まった後でどうまとめようとしたかを味わいたい人
「カメレオン」の主人公のようなキャラのギャグシーンを楽しみたい人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「どうぎんぐ」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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