漫画「僕だけがいない街」感想(完結作品を語る! #11)
「僕だけがいない街」三部けい
連載期間 2012年6月4日~2016年3月4日
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昼でも夜でもおはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
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「僕だけがいない街」は、
映画化・アニメ化もされているので知っている人も多いかもしれません。
私は漫画しか見てはいないんですが…。
タイムリープもの。
簡単に説明すると、
死んでしまった大事な人達を死なせない為に過去に戻り
街に潜む殺人鬼を見つけて捕まえるんだ、といった話。
絵は、
というか人物の「目」が好みではないものの
作りこまれたストーリーと人物描写に虜になってしまいました!
※2022年の秋に再び全巻読んだので追記
この作品の犯人の言葉というのは、本心であったり演技であったりしていて深いです。
主人公はその言葉によって成長したりもするわけで、人の多面さと面白さに気付きますね。
そして、
ラスト一巻は、この物語をより愛させてくれるパートでした!
こういうパートを描く作者先生の心意気に、伝わってくるものがありました…。
映画でいうと、
「ファイナルディスティネーション」と
「バタフライエフェクト」を合わせたようなお話とも言えます。
上記の映画が好きな方はこの漫画を、
この漫画が好きな方は上記の映画を、よかったらチェックしてみてくださいね。
あと!
三部けい先生は、
「ジョジョ~」でお馴染みの荒木飛呂彦先生のアシスタントをしていたらしいですね。
それも、この作品と私hiro’が惹かれ合った理由の一つかもしれません(笑)。
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ここまで読んでくれてありがとうございました。
「僕だけがいない街」を読んだことない人はよかったら読んでみてくださいね。
hiro’
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